夜を閉じ込めた館 (ラヴァーズ文庫 38)

著者 :
  • 竹書房
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本棚登録 : 229
感想 : 31
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  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784812430088

感想・レビュー・書評

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  • うーん…

  • 買ってから少し置いて読んだら予想の遥か上をいくミステリー具合であらすじを読み直してしまった。4
    実は過去に因縁がある二人で攻めがヤンデレで館監禁ものだと思ったのに全然違う!!!
    道山が死んだぐらいから早く某名探偵の孫とかがきて事件解決とかならんかな…って気持ちに。
    アレを突っ込むプレイはそんなにいらなかったかな…もっと二人が惹かれていく様を見たかったような?
    ジョージは予想外で面白かったです。

  • 電子書籍。人里離れた山奥にある館で過去に事件が、そして新たに起こる殺人… 事件部分はなかなかでしたが受けが攻めを好きになる過程が分からない。なのであんなご無体されても攻めために!と頑張る受けの気持ちが入ってこなかった… ジョージの正体は私が予想していたのとは違ったけど、ジョージとの最後のエピは良かった。

  • 面白かった!!ミステリ的BL?過去の真相は、篠田真由美さんの建築探偵シリーズの「原罪の庭」的なのかと読んでて思ってました(^ω^)そして最後の最後、ジョージでほわああぁってなりました(*´∀`*)本当面白かった!

  • 誰が誰に殺されたのかということでは、「どこかでも同じようなパターンがあったような…」と思うような内容だけど、けっこう面白く読めた。

    余談だけど、昔、『弟切草』というゲームをやったことがあるけれど、なんとなく、それを思い出させてくれて懐かしかったw

  • 洋館・雪山・集められた人々とくれば殺人事件…!というコテコテのシチュエーション!!(オチもコテコテ)でもやることはしっかりやってて、さすが夜光さん…
    でもミステリー方面で読むとがっかりするし、だからホモが濃厚かと言われれば…おしい!それなのにホモとミステリーが融合するだけで、こんなに新鮮な気持ちで読めるなんて(腐女子は)いいですね。
    美しい人嫌いのドールハウス職人を、しっかり陵辱するシーンもあってありがとうございます!

  • ★3.5。雪山、屋敷、死体…BLじゃない物を読んでるような錯覚に陥る。綾辻先生の館シリーズファンなので、館に何かカラクリがあるのではとか(笑)結局はBLなんだけど、ミステリーに割いてるあまりにラブが今一つだった感。受のウブさや凌辱プレイ、最終的にお互いが孤独を埋める存在になる関係性は萌えたけど、初対面から受を口説く攻の本心が途中まで掴めなかったし、人慣れしてないはずの受もすぐ流されちゃうので何か緊張感が今一つで盛り上がれなかった。後日談の甘々見たいな。

  • これってBLの意味あるのか・・・!?とちょっと釈然としなかった・・・

  • 最後のオチが好きです

  • ミステリー、サスペンス、BLを違った形で読めた一冊。最後までドールハウスだった。

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