こんなハズじゃなかったのにさ (ラヴァーズ文庫 42)

著者 :
  • 竹書房
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本棚登録 : 91
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784812431283

感想・レビュー・書評

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  • 受けのかわいらしさとお馬鹿ッぷりが好きでした。いろいろ翻弄されてからの真摯な告白は素敵です。

  • ラブコレ3周年で番外編は既読だったのですが本編積読のままだったのでサルベージ。気楽に楽しめる1冊です。天使のような可愛い男子に突っ込むゲイライフを希望してた里久なのに理想とは真逆の悪魔な時春にあろうことか自分が可愛く啼かされてしまい焦ってジタバタしてるのが笑えます。目つき鋭く男らしい体つきの里久が脳内では妄想が暴走してるアホっぷりも面白い。意外にも里久にマジボレな時春は、理想の男子を目の前にすると妄想お花畑な里久には今後も心配が尽きないのではないかと(笑)きっと濃厚なお仕置で手綱を引いていくんでしょうね。

  • 高月先生の作品の中でもほとんどアレなシーンばかりだと思いました。
    いや、ちゃんと愛を育んでる?ような押しかけ的な?ような?お似合いの2人です。
    タイトル通りこんなハズじゃなかった里久は、ゲイであることを認め華奢なかわいい系の年下の男の子とお付き合いを夢見てますが、デートクラブから派遣されてきたのは同い年の少し背の高いイケメンの時春だった。
    この時春が囲い込み執着溺愛系だけれども、お馬鹿で妄想過多な夢見る里久は見事にはめられてほだされて愛されます。里久の妄想の数々をもっと読みたかったなぁ。

  • ホスト(本当はオーナー)×30歳リーマン
    攻志望の受がエロエロされて受っ子になって行く

  • ★3
    読了日:? 出版日:05/2007

  • 最初の三行、「おめでとう三十路。がんばれ三十路。」に惚れた。

  • 出張ホスト?(強引攻め)×リーマン(アホの子受け)、コメディ。
    30歳を区切りに自分に正直に生きようと、男性同士もOKのデートクラブに登録した受け。年下の可愛い男の子を希望したところ、実際に表れたのは自分より2センチ背の高い同い年の美形だった…という話。
    受けは仕事もできて女にもモテるという設定なのに、クールで強引な攻めに丸め込まれて、あれやこれやとおいたされちゃうのが、納得はいかないけど可愛くて笑えた。個人的には攻めの従兄弟がとても可愛かったので、もっと混ぜてくれたら神だった。

  • カワイイ男の子を抱きたかったのに、受になってしまったという気の毒な話…wそしてことあるごとにカワイイ男の子にフラフラする受…。いままでになかったなぁ、こんなの。面白かった。

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