不条理な接吻 (ラヴァーズ文庫 49)

著者 :
  • 竹書房
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本棚登録 : 123
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784812433119

感想・レビュー・書評

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  • 奈良さんのラヴァーズインフォのコンプのために購入。マルタイとSPという王道路線なので気軽に楽しんだ。ツッコミどころは多いけど、最大のツッコミどころは作中で攻めがツッコんでる(Hの意味じゃない方)のでまぁ、いいかwwwツンな受けはちょっとおバカさんなんだなと思っておこう(SPがそれでいいのかというのは置いといてw)軍服萌えなので奈良さんの軍服絵にhshs!これを熱く押した担当さん、GJです!個人的な妄想だけど、リーナス×国王とかないかしら?蔆峪も捨てがたいので蔆峪×リーナスでもいい(笑)

  • ノルド王国軍総帥で王弟・ユーリ(勇悧)×SPの喬也。
    権力を盾に強引に迫って来るユーリと嫌がる喬也のやりとりがとても楽しかったです。喬也はユーリを気に入らないと思いつつも生来のお人好しさもあってだんだんユーリを拒みきれなくなる。結構サバサバしていて男らしくて好きです。
    ユーリはちょっと飄々とし過ぎてるのが嫌だなと思ってたんですが、お兄さんの言葉でなるほど、と。
    ユーリのお兄さんもなかなかにいい性格のようで、兄弟のやりとりも楽しくて好き。

  • 喬也は最後の最後で可愛かった。というか、こういうコンビ嫌いじゃない。
    でもまぁ、リバで大丈夫。もうちょっと続き読んでみたいなぁ。ラブラブなので一つお願いします。

  • 一気に読めた。閣下自由すぎる、前半たぶんそうなんだろうなと思いつつも、もしかして初めの男は腹違いの弟か?なんてハテナマークいっぱい脳内を横切ったが結局やっぱりそうよね、と納得。一年後が楽しみなんだけど続編ってあるのかな?

  • かなり好きです。軍人もののSPもの…。
    続きを出してくれないかな〜と期待しているのですが…。
    無理かなぁ?

  • 「兄からの褒賞を断ったSPは貴様か?」
    日本に華々しく降り立ったノルド王国軍総帥、ユーリは、ずらりと並ぶ警視庁のSPの中から、迷うことなく東堂喬也を選び、自分のいちばん近くに付くことを命じる。
    以前ユーリの兄が来日した時も、喬也は警護班に抜擢され、活躍が認められたが、ノルド王国からの褒賞を断っていた。
    その事をユーリは不快に受け取ったのか、今回の喬也の役目は警護だけではなかった。
    「貴様を呼んだのは、私が愉しむためだ」
    ユーリは喬也に身体の関係を要求してきたのだ。
    「SPは男娼ではありません」
    SPのプライドにかけて喬也は毅然と断るが…。

    ==============

    お兄ちゃんと付人さんが腹黒で素敵でした。
    あと悪友?親友さんも。

  • 千春に軍服を欠かせるがためにだけ書かれた本

    ・・・すげーな、その動機!!

  • あらすじ:「兄からの褒賞を断ったSPは貴様か?」日本に華々しく降り立ったノルド王国軍総帥、ユーリは、ずらりと並ぶ警視庁のSPの中から、迷うことなく東堂喬也を選び、自分のいちばん近くに付くことを命じる。以前ユーリの兄が来日した時も、喬也は警護班に抜擢され、活躍が認められたが、ノルド王国からの褒賞を断っていた。その事をユーリは不快に受け取ったのか、今回の喬也の役目は警護だけではなかった。「貴様を呼んだのは、私が愉しむためだ」ユーリは喬也に身体の関係を要求してきたのだ。「SPは男娼ではありません」SPのプライドにかけて喬也は毅然と断るが…。

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著者プロフィール

BL作家。2001年『甘い口づけ』でBL作家としてデビュー。同作スピンオフ作品『奪われる唇』でヤクザものシリーズを確立後、警察ものからケモミミまで執筆ジャンルは多彩。

「2017年 『お弁当代行屋さんの届けもの 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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