愛讐の虜 (ラヴァーズ文庫 65)

  • 竹書房
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感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784812437247

感想・レビュー・書評

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  • どエロい。先の読める展開だけど、そんなの関係なく面白かった。キャラが攻め受けどっちも格好良い!話にもブレがなくて良かった。

  • 2016/08/02

  • ストーリーがしっかりしてて面白く、エロも満載!
    奈良千春さんのイラストも最高です!

  • 濃かった、いろいろと。えぇ、いろいろと。

    家族を殺された祥貴が復讐のために長殿を殺そうとする。
    そこで捕まってしまって、調教監禁されるわけだけど・・・・
    もう、しこたまヤラレテマス。
    祥貴は軍人上がりで屈しないんだけど、やっぱり快楽って別物なのね。

    いや、最後は誤解が解けて長殿に飼われるわけだけど、そこのくだりがちょっとざっくばらんすぎるけど、きっと細かくなくていいんだと思える作品でした。
    エロイのでそこで元取れてますww

  •  酒井祥貴は幼い頃に両親と姉をひどい殺され方で殺され、その復讐を果たすためだけに、はるばるフランスまで渡り、傭兵部隊へと入り、訓練を積み、憎っき家族の敵に復讐するためだけに、日本に戻ってきた。
     復讐の相手は「長殿俊臣」。
     祥貴の父の死後、祥貴の父が経営していた会社をのっとり、裏にも表にも通じ、好き放題している男だった。
     祥貴はそんな相手の隙を狙い、命を奪おうと試みるも、相手の思わぬ反撃に遭い、それを果たせなかった。
     それどころか、逆に相手に捕らえられ、拷問されることになってしまう。
     祥貴は長殿の部下たちに、拷問を受けることになるが、どんないひどい拷問を行われても、祥貴は決して自分の背後にいる人間について口を割ろうとはしなかった。
     それもそのはず、祥貴の背後に祥貴に殺しを指示したものなど誰もおらず、あくまでも祥貴自身の意思で長殿を殺そうとしたのである。むしろ祥貴としては、自分がかつて長殿が殺した一家の生き残りである、と知れることの方が問題であったのだ。
     そうして祥貴が口を開かずにいると、ついには長殿自らの手で『陵辱拷問』が行われることになってしまう。
     それでも決して屈服することのない祥貴に長殿は興味を持ち、祥貴も次第に長殿が口にする言葉に、自分の家族を殺した犯人が長殿ではない気がしてきて……

     という話でした。
     えーっと、この作者さんらしい監禁陵辱描写で、監禁陵辱が大好物の人にはたまらない作品なんじゃないかと思います。
     同じ作者さんの作品とはいえ、時々「あれ?」という方向に行くことはあるんですが、これは憎しみ合う二人が、あくまでも「手段」として身体をつなげる話……なので、こゆーいどろどろな監禁陵辱モノとしては文句なし! です。
     その代わり、その手のものとしてはベタベタですけどね。

     なので、逆にあまあまとか、キュンキュンを求める人にはオススメできない作品ですね。
     濃いぃ作品を求める人はぜひ、遠慮なく目を通してください。

  • 登録したものと思い込んでいました。
    読了当時の感想から~

    挿絵の8割・陵辱シーン
    最初の1枚と最後の1枚は違うのですが
    この表情の変わり様は~如何に?!

    あぁ~これなぁ・・最後まで止めないで読んでほしい(エロ調教疲れ?!)
    最初から、祥貴の誤解だと分かるので
    早く気付けよとイラつきますが~何とか読み進めてください!

  • 「殺し屋のお前を、容易く快楽に溺れるような淫らな奴隷に躾けてやる」
    元外国人部隊の精鋭、酒井洋貴は、家族を殺された恨みをはらすため、投資会社を経営する長殿俊臣の暗殺を謀る。しかし、その命を奪う事はできず、逆に捕らえられてしまった。
    闇社会とも精通していると噂される長殿の会社に監禁され、拷問を受けても口を割らない洋貴に、ついには長殿自らの手で『陵辱拷問』が施され…。
    大手企業の社長室で、淫らに飼われることになった洋貴の運命は――…。
    憎しみと快楽の中で生まれるハードコアラブ。

  • 「愛炎の檻」とタイトルと挿絵作家が同じなので
    リンク作品かと思いきや…まったくの別物でした。
    バーバラさん曰く
    「監禁調教というエロテーマつながりです」…だそうです。

    耐えれば耐えるほど
    快楽は強くなる。
    お前の限界を試してみようか・・・
    ヘッジファンド総支配人×殺し屋
    監禁 調教 尿道責め お道具装着放置プレイ
    そして、お約束のティクビ責めはマイナーチェンジして
    新境地を開拓されたようなwww

    導入部分・エンディング・回想シーンを除いて
    受けの尻にはお道具かイチモツを突っ込まれています。
    いやー、ココまで突っ込みっぱなしの話は
    今まで読んだことなかったので
    「いつまで、入れ続けるんだろ?」とか
    「大きいのするときは?」とか
    いらん事をいっぱい考えておりました。www

    楽しくエロを堪能できました。
    ほんとバーバラさんはエロいですねwww
    好きです。

  • 最初は結構好きだったんだけど、後半のまとめ方がもう少しなんとかならんかったのかなーとか。恋愛?感情に発展するあたりがなんとも…微妙。最初の頃の関係が好きだったので、受けの正体がバレていろいろ変わっていくあたりの描写がもう少しないとスムーズに変化を受け止められないというか…。ちょっと残念。

  • SM、調教、監禁、奴隷、もう絶好調のバーバラ片桐センセ!これでもかってくらい、エロスの限りがつくされていて素晴らしいの一言です。
    ストーリー的には、突っ込みどころがいろいろあるけど。。。でも、私にとってはすべて許される範囲。
    この先、これ以上のダイレクトなエロ追求作品は、私の中で、とてもハードルが高くなりましたよ。
    かといって、情緒的な部分が皆無かと言えば、そんなことはありません。後半、ぴよに戻った祥貴と長殿の、こっちが恥ずかしくなるような会話は、エロシーンよりさらに萌えました。

    奈良千春センセのイラストがすごーくいいです。直球でエロ。すごい。後ろ暗くなくて前向きで、吹っ切れてます。

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著者プロフィール

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「2016年 『家に帰って一人で泣くわね』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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