海と空の宿る瞳 (ラズベリーブックス)

  • 竹書房
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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (413ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784812438701

感想・レビュー・書評

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  • 若気の至りの過ちを世間は8年経っても許さない
    実家、村、社交界から絶縁されたヒロインの再生への茨道
    話は重いがコーンウォールの風景とヒロインの心情とが絡み合って話を盛り上げていく
    教会でそっと肩に置かれた兄の手の想い 
    灯されていた父親の娘への深い慈愛
    暗い秘密と罪悪感の重みに一人で耐えてきた妹
    呪縛から解き放たれた喜びは隠され続けた真実をも凌駕する

    h/hがどうなるかより、ヒロインの家族ー絶縁した父親、いつもやさしかった妹想いの兄、不遇の姉に付き添ってきた妹が気になった
    はっきり言って、ヒーローの事はどうだってよかった
    こんなに影薄いヒーロー初めて…(*_*;

  • 図書館の本 読了

    内容(「BOOK」データベースより)
    コーンウォールの海と空を宿す瞳を持つ伯爵令嬢ロザムンデは、初恋の人でヘルストン公爵の跡継ぎヘンリーと婚約させられそうになるが、彼に好きな人がいることを知り、たまたま求婚してきた地主とかけおちしてしまう。しかし待っていたのは不幸な結婚生活と、公爵の息子を誘惑したあげく拒絶したという大スキャンダルだった。―8年後、夫を亡くしたロザムンデはヘルストン家から招待を受ける。招待の意図に疑問を抱きつつも、父親から勘当され、夫からの遺産もない以上ほかの選択肢はない。そして公爵家でロザムンデを待ちうけていたのは、2年前に事故で亡くなったヘンリーの後を継いで公爵となった、弟のリュックだった。“炎と氷の悪魔”というあだ名を持つ危険な男リュックはロザムンデを戯れの相手と見なすが…。RITA賞作家ソフィア・ナッシュ、日本初登場。

    面白くないわけでもないんだけど、なかなか読みきれなかったのはなんだろう?
    歌を文章で表現する限界かなぁ?
    悪魔、もあまり魅かれないためなのか。次はこの作家さんはないかもなぁ。

    A Dangerous Beauty by Sophia Nash

  • 表紙とタイトルから受ける印象とはちょっと
    違う感じを受けた作品。
    もっとおおざっぱな冒険がらみのロマンスかと思ったけれど
    予想とは違ったチョット暗めの作品でした。
    我儘なヒロインの設定だけど、作品中は結構
    おしんな状況に耐えてるけなげさが出てるし
    最後のどんでん返しの種明かしは、ちょっと気の毒になってしまった。

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