放蕩者の長い恋 (ラズベリーブックス) (ラズベリーブックス ロ 1-5)
- 竹書房 (2009年10月10日発売)
本棚登録 : 22人
感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (524ページ)
- / ISBN・EAN: 9784812439975
感想・レビュー・書評
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ヒロインの振る舞いに辟易するところもあるがヒロイン自身が自分の愚かしく無益なプライドに気付き改めるとこに希望が見える
ヒーローが親友、妹達に良かれと思ってする事が、ことごとく裏目に出てしまうとこは、まさに救いがない
貴族、庶民に関わらず全ての社会のなかで今では考えられないほどの 男尊女卑 の横暴に愕然とするが、ヒロインのような先人のお陰で現在シェルター等が存在し、又その陰にはヒーローのような女性の考えを支え、応援する男性がいたのではないだろうか詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
設定が暗いんだよね、このシリーズ。なんか救われない・・・。そりゃ、ハッピーエンドなんだけど。
今回はケタリング伯爵ジュリアン・デーン死んだフィリップの婚約者が好きだった、というお話。うーん、暗い。おまけに妹ソフィーの結婚話がまた暗い。
スキャンダルの嵐の中でこれからも生活していくこの一家、ホントに大丈夫か?
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