青い瞳にひそやかに恋を (ラズベリーブックス ク 2-6)

  • 竹書房
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本棚登録 : 81
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (474ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784812440100

感想・レビュー・書評

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  • 三女未亡人フランチェスカ&亡夫の親友(ずっと片思い)
    大人のロマンス

  • シリーズ①②が中々よかっただけに、あんまりだったかな〜
    このシリーズは最初の方が面白かったみたい。

  • 一晩で一気読みしたものの私にはちょっと合わなかった。(他の方の評価は高いので、好みの問題。)
    ヒロインは6番目のフランチェスカ。既に他の本で未亡人になったことはあらかじめ知らされていたけれど、伯爵であった夫はこの本冒頭で亡くなり、次代の伯爵になった彼の従兄マイケルの視点で進む。この前半の切なさはかなり胸にきて良かったのだが、お話後半が残念。フランチェスカの鈍感&頑なっぷりと、マイケルの言動が好みから外れていた。
    あと(前作でも思ったけど)「レディ・ホイッスルダウン・カム・バック・プリーズ!」

  • シリーズ6番目のお話。
    若くして未亡人になったヒロインと、ヒロインの夫の従兄弟がヒーローのお話。
    人のものは良く見えるというとちょっと下品な感じだけど、ヒーローが健気。すごく好きなのに自制して放蕩者を装うことすらしている。
    出会いが出会いなので、恋は中々進まない。
    ブリジャートン一家では物静かなヒロインだけど、自分の意志は貫くのはさすが。
    最後の姑の手紙が泣かせる。

  • ジュリア・クインは私にはちょっと悩みが重いので、似た設定で今年読んだジャッキー・ダレサンドロの「琥珀色の月の夜に」の方が好み。
    ヒロインの悩むツボが私と違うので頑な過ぎに感じられてしまう。
    ずーっと片思いしているヒーローが切ない~~~

  • 〈ブリジャートン子爵家〉シリーズ6作目

  • 〈ブリジャートン・シリーズ 6〉三女のヒロインは未亡人 この家族の中で一番影が薄くて印象がない人だったのよね。ヒーローの切ない片思いがやっとかなえられて良かったよ。このシリーズの中でこの本は異色作だったなぁ。切ない想いがあふれている。

  • リージェンシー・ロマンス。
    ジュリア・クインのなかでは、せつなくて一番好きな作品。

  •  スコットランドの伯爵と結婚したとか、未亡人になったとか、詳しい話は一つもなかったフランチェスカがやっと登場。
     ふーん、そうだったのかー。
     切ないラブ・ストーリー。
     やっぱりジュリア・クインはよいわー。

  • なぞの多かった三女、フランチェスカの話。
    エピローグの手紙が素晴らしくて思わず涙。

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著者プロフィール

【著者略歴】
ジュリア・クイン
Julia Quinn
ハーバード大学ラドクリフ・カレッジ卒業後すぐにロマンス小説を書き始め、1995年に"Splendid"(邦題:『すみれの瞳に公爵のキスを』)で作家デビュー。2000年に発表した〈ブリジャートン家〉シリーズの第1作、2作、4作がRITA賞の候補作に選ばれ、人気ヒストリカル・ロマンス作家としての地位を確立。2007年、シリーズ第8作でついに受賞。その他2作品がRITA賞を受賞している。米国ロマンス作家協会殿堂入り。太平洋岸北西部に家族と在住。

「2022年 『ブリジャートン家9 幸せのその後で ~ブリジャートン家後日譚~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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