まんぷくニコタン~食物アレルギーとのおつきあい~ (SUKUPARA SELECTION)
- 竹書房 (2010年6月15日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (136ページ)
- / ISBN・EAN: 9784812442401
感想・レビュー・書評
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アレルギーがある子供を持つ、母親のエッセイ漫画。
食べられるものがない、けれど食べたい。
ちょっとでも入ったら危険などなど。
注意しないといけない事はたくさんですが
子供のうちは、それが分からない。
いや、体内に入って、ひどい事になると
自覚症状がでてきます。
けれど、親としたら、そんな学習方法は
生命の危機もありますし、したくない事です。
出てくる子供さんは、ものすごく食欲旺盛。
あれもこれも、なので、親としてはドキドキハラハラ。
食べたい! と言っているのに
それを止めなければならない。
どちらの立場にしろ、かなり辛いです。
けれど子供さんがかなり楽しそうなので
読んでいて、かなり面白かったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
そんなに食物アレルギーメインの話ではなかった。
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『夫すごろく』の作者による、食物アレルギーに関するコミックエッセイ。
“食物アレルギーの幼児が10年間で倍増?愛娘・ニコタンも、いくらNG、トマトNG、スイカNG、くるみNG…だけど食べるのだ~い好き。ためになる食物アレルギーの実状&体験談。”―内容紹介より。
次女のニコタンの食物アレルギーについて、実際のエピソードも含めて描かれたエッセイ。
治療法とか対策が書いてあるワケではないけど、食物アレルギーって、どんなものか理解するには役立つかも。母って、大変ね。
主張や好みが、偏ってる感は否めないけど、この作者の、細かくて丁寧な絵柄が好きなんだよねぇ。 -
夫すごろく8と比べるとすごい平和。今後はニコたんの事だけ描いていくのかなー。こっちでもぐっちゃんの描かれ方が不憫過ぎる。
アレルギーの話は少なくて、ほとんど食欲のお話だった。