- Amazon.co.jp ・本 (544ページ)
- / ISBN・EAN: 9784812448144
感想・レビュー・書評
-
デビル・ライダーズ4
おしんヒロイン * 途中まで記憶喪失ヒーロー
けなげなヒロインのせいか、意外と面白かった詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
落馬して記憶喪失になったヒーローをヒロインが介抱
ヒーローの記憶がもどるまでが長くてだれた
ヒロインがメチャ頑張り屋さんですんごい強い、強すぎる
あまり、胸キュンするシーンはなかったかな
ヒーローの「わかった。きみと結婚しよう」にブチ切れるヒロイン でもそのあと、「ばか、ばかばか!」と自分に後悔するところは可愛い -
出会ってから10日ぐらいの話よね?ヒーローは寝てるか、誘惑するか、馬に乗ってるかの印象しかない(笑)←ま、10日ならそんなもんか。ヒロインは弟妹抱えての生活で幸せながらも困窮。最後は父親の友人(親世代)と結婚せざるを得ない状況、、、になる前にヒーロー落馬で記憶喪失。彼の介抱から始まり、結婚まで。ヒーローおばや兄にイラッとしたなぁ。おばは打ち解ければ心強い味方にはなるけどね。ヒーローヒロイン、二人の新たな生活は弟妹連れてロシアで始まるのでした。
-
デビルライダーズ・シリーズ4?(ライダーズでは無い)前3作がフローラブックスでこのまま未訳かと思っていたので嬉しいです。(特に『まだ見ぬあなたは海を越えて』が好きだったので)
今回はハりーの次兄で外交官のナッシュ、アルヴァーリー伯爵家のスピンオフ(もしかして長兄のマーカスの話も期待できそう)
異母弟妹5人を育てるマデリンは好感持てるが、話にしか出てこないマデリンの祖母50歳とラウル40歳のロマンスの話が良かった。
今回借りたヒストリカル5冊はみんな当たりで★4だが、この本が1番読みやすくて楽しかった。★4.3 -
〈デビル・ライダース 4〉あれ出版社かわったんだな。
外交官ヒーローと6人きょうだいの長女ヒロイン。落馬し記憶喪失のヒーローを自宅で介護する優しいヒロインは貧乏だが働き者。二人の境遇は違いすぎてたが その後の関係は成り行き上な面もあったが惹かれあってたし 責任感強く交渉上手のヒーローの粘り強さの勝ち。変な奴らもいたし酷い目にもあってたが身に危険が及ぶものではなく。妹弟5人もの子育てヒロインものはどことなくほのぼの感がのこるロマンスであった。強いな。 -
いつものアン・グレイシーな感じだけどちょっとあっさりなので☆4
厳しい境遇にあったヒロインが守られ、甘やかされて、勢いよくハッピーエンドに向かっていく感じはやっぱり好き。
なかなか愛を認めようとしないヒーローだけど、メロメロなのが周りには一目瞭然だし、ヒーロー自身もヒロインに癒されていく様子もよく分かる。
身分(境遇?)の差があるカップルだけど、お互いを気遣えるこんな二人なら末永く幸せでいられそうと思える。
それにしてもマーカスまでデビルライダーズばりの走りを見せるとは思いもよらなかったわ。ちょうど1月にルークの話が出版されたばかりだけど、その次はマーカスだったりするのかしら?ちょっと楽しみ。
-------------
あっさりと思っていたけどじわじわくるわー
もう何度再読したか分からない。
直接的な表現はあまりなくても、セリフや行動の端々に深まる想いが溢れていてよくよく考えたらロマンス王道だった。
☆4.5に変更