兎 1 (近代麻雀コミックス)

著者 :
  • 竹書房
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感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784812451229

感想・レビュー・書評

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  • 動物になぞらえた特徴を持つ代打ち集団ZOOの話。主人公は危機察知能力を持つ兎。


    初期はおもしろく、非常に乗り乗りで読めたが、DDが出てきてから極端につまらなくなり、また、最初の頃好きだった絵もなぜかどんどん色あせていった。なんか描き方変わったか?


    なにが嫌って、あの適当な乗りと冗談とも思えない笑いを取ろうとしているリアクションが嫌。あれを見るたびに「このごみが」って思ってしまう。


    『ドラゴンボール』みたいに強さのインフレがいきすぎて、超つまらなくなってる典型か。

  • 高校生代打ち集団「ZOO」動物の名を
    コードネームにし若さ故の感性でのし上がってきた。
    そんな彼らの生死をかけた麻雀バトルが始まる・・・

    麻雀マンガはよく読むほうではないが、
    ツキを全面に出さない理論派タイプもあれば
    運が全面にでたこんなん実際ねーよと
    いいたくなるようなタイプもあると思う。
    まあ見てるほうは気持ちいいかもしれないが。
    このマンガは後者でそれぞれが色染めや
    速攻というような特殊能力を持っている。
    で、主人公の兎は振り込まないという逃げ腰なれど
    ある意味最強な能力を持って自身の成長とともに
    強くなっていく様は見ていて楽しい。
    麻雀マンガなどともすれば親父臭いキャラ満載だろうが
    このマンガは高校生メインということで絵も
    あっさりしてなおかつ美形な感じ。
    まあ普通じゃない高校生の集まりということで
    ぶっちゃけ高校生には見えないんだけどね。
    シャモアやフェネックの天才ぶりの描写とかは
    結構好き。ヒロイン的なユキヒョウには
    正直あまり魅力を感じないがなあ。
    敵サイドも魅力的な人が多く渋オヤジファンにも
    いいかも。高校生代打ちというぶっとんだ設定を
    よく生かしているとは思う。

  • 13巻まで

  • おそらく麻雀漫画の中で一番読みやすいと思われる作品。はっきり言って麻雀知らなくても読めると思う。設定も一人一人能力があったり(当たり牌がわかる、強運など)代打集団の名前がZOOでみんな動物の名前だったりとなかなかおもしろい。絵柄もきれいで読みやすく、どんな人にもおすすめ。

  • 1~12一気読み

  • 非常に綺麗な絵と高校生による能力麻雀設定が当時斬新だった。

  • シッカリとした麻雀の漫画。とりあえず1巻は兎登場アンド最後に一回チョーシ乗っちゃいましたの巻だった。

  • 8

  • 絵が綺麗。
    小さなところに織り交ぜられたギャグが面白い。
    麻雀のルールを知らなくても読める漫画だと思います。

  • 久しぶりに読み返しても楽しい。絵柄も空気感も連載開始から10年が過ぎているとは思えない(!)
    読むと打ちたくなるので、兎→麻雀ゲーム→兎→麻雀ゲームのサイクルで読み進めています。

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著者プロフィール

埼玉大学教授

「2009年 『キーワード150音楽通論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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