囚われの身 (バンブー・コミックス)

著者 :
  • 竹書房
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本棚登録 : 185
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784812451656

感想・レビュー・書評

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  • 初コミックらしいです。流血とか腐敗とかけっこうグロい描写があるので苦手な方は注意です

  • 再読。直野さん初コミック。初でこのラインナップは凄いと思う、監禁あり流血ありましてゾンビ物ありと異色の世界観が詰った短編集。この中では雪男(?)の「雪の記憶」と「吐息の熱」がお気に入りです。デートクラブとか時代を感じる・・ 全体的にほの暗いイメージの短編集ですが、けして嫌いではないなぁ。直野さんの裸体はデビュー当時から肉感的で素敵です。

  • タイトル作品を含め、7編の作品が収録されています。
    私は、その中で「吐息の熱」っていう作品が一番好きです。
    事故で片足を途中から切断しちゃった受けが
    なんだかかわいくて・・・(^^;;

  • 直野儚羅の短編集(全7話)

    ◆囚われの身(高校生×遊び人青年 ※暴力表現あり)

    7年前に汚して逃げた弟のような存在・直貴が暴力高校生となって伊織の前に現れた。「今度はオレが捨ててやる」-直貴は伊織をマンションに監禁し・・・。

    ◆雪の記憶(登山家×大学生/人外)
    ◆動けない夜(大学生×大学生/裸体恐怖症)
    ◆NAIVE GESPENST(リーマン×高校生/死人 ※グロ表現あり)
    ◆吐息の熱(大学生×オヤジ/デートクラブ/足の障害)
    ◆視線のカタチ(高校生×高校生/色盲)
    ◆BODY BY BODY(モデル×青年)

    ☆直野儚羅の初期作品です。初期なので絵が濃いです。それに、けっこう流血やグロ表現もあったんだなーと感じます。短編作品もそれぞれバラエティーに富んだ内容となっております。

    ☆『囚われの身』:監禁ものです。受けが遊び人で悲壮感がないので、あまり暗くないです。ボコボコに殴られてますが大人の余裕ってやつですね。

    ☆『NAIVE GESPENST』:ここで注意してるグロ表現とは、残酷シーンとは別物になります。ネタばれになりますが、いわゆるゾンビものになるので、ホラー映画が苦手な方はダメかもしれませんね。けっこう、リアルに描かれてます内臓が。

    ☆『吐息の熱』:オヤジ受け。孤独なオジさんがデートクラブのチャラい青年といい感じになっていきます。けっこう好きな作品です。遠慮がちなオジさん、最高。

  • 七作いり短編集。ほぼ全作が特殊設定という、かなり濃い一冊です。ややファンタジックだったり、少しグロかったり。個人的には非常にお気に入り。これが初単行本というのが凄い。

  • 直野儚羅、初の単行本。
    7年前隣に住む弟のような存在だった直貴を汚して逃げた伊織の前に、暴力的な高校生へと変貌した直貴が現れた。「今度はオレが捨ててやる」と監禁されるが…。
    表題作『囚われの身』をはじめ7編収録。
    私のオススメは『動けない夜』『視線のカタチ』です。
    ゾンビとか出てくるので、最初は私の苦手とするホラーそれもスプラッタ系な方かと思っていました。いろんな所で雰囲気はありますが。
    オヤジ受もありますよ☆

  • ●あらすじ●7年前に汚して逃げた弟のような存在・直貴が暴力高校生となって伊織の前に現れた。「今度は俺が捨ててやる」―――直貴は伊織をマンションに監禁し昼夜なく犯し続けるが…。<br>●収録●囚われの身(年下攻、復讐)/雪の記憶/動けない夜(攻受逆転?、裸体恐怖症)/NAIVE GESPENST/吐息の熱(年下攻、オヤジ受)/視線のカタチ/BODY BY BODY

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