- 本 ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784812456491
感想・レビュー・書評
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全体的に絵が黒い、暗い。
なぜだか、タイヤが壁にめり込んでいるシーンにとてつもない恐怖感じた。
夜読むのはとても怖いが2巻に期待。
バランスの話がどう展開されてくか。いまはピンとこない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日常から非日常へ、ぬるっと移行する。
ミステリーからホラーへ。
そして哲学へ。
終始不穏な空気。
「すこしずれてる」からこその不気味さ。
しいたげられたもの、理不尽なもの、
行き場のない怒りがモンスターになる。
現代の妖怪的な。 -
大好き
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林は本当に居る人間なんだろうか。
脳内友人というオチない? -
なんでも無い筈の日常が少しずつ狂っていく様子が本当に怖い。背筋が凍るようなホラーではなく、読んだ後もじわじわと不安を煽られ続ける怖さ。面白い。
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サイコホラーというか、
サスペンスというか、
不気味な描写の積み重ねで
今現在の自分の日常をも塗り潰していきそうな恐怖を現出している。
そもそも絵が怖い。
そしてセリフや回想の説明が必要最小限に抑えてある分、
全体を静寂が包み込んでいて、なお不安感が増す。
前に一冊だけ読んだのはそれでもコミカルが入ってたから
不条理ものとして笑えたんだけど、これは単純に不快さを呼ぶ。
作品としては上手くできてるんだけど、
終着点というか設定自体が今だとちょっと古い感じがするので、
評価は抑えてみました。
※2002年発売なんで当然ですね -
著者の中では「ぼのぼの」に次いで読んだ作品。
まず作品間のギャップにやられる。
そして、冷たい汗をかく。 -
soilが好きな人は是非。2巻が欲しい。
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怪現象の正体にがっかり。
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