龍の逆鱗 (ラヴァーズ文庫)

著者 :
  • 竹書房
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本棚登録 : 72
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784812489055

作品紹介・あらすじ

香港から『龍』が消えて3年-。高柳智明は、『龍』の重い宿命から解放された恋人のティエンと共に、穏やかな日々を過ごしていた。そこへ、新しい『龍』こと3歳のフェイロンがやってくる。とある事情で何故だか、フェイロンとふたり、パンダを見る旅行に出かけることになった高柳だが、そこには再び『龍』を巡る闇の罠が仕掛けられていて…!!混沌として絡み合う、アジアの雑踏の中で、二匹の『龍』は、愛する者を守れるのか-。

感想・レビュー・書評

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  • ウェルネスシリーズ第13弾、ティエン✕高柳。あれ、高柳ってこんなおバカキャラだった? ちょっと今回のは酷いような気がする。あと敵とやりあう時自分に銃口を向けってシーンは前作の遠藤もあったよね… いくら2人が似てるからってここまで一緒にしなくてもw 続けて読んだのでなんだかなぁ…という気分。好きなCPだからこそ今回はむむむって感じで読了でした。先生とティエンが再開を果たしていたのは嬉しかったしフェイも可愛かったけど、残念な読後感…

  • 甘めの☆5
    やっぱこのカップリング好きなんです。今回は最初からラブラブ全開でいつになったら話が始まるのだろうと思わせるほど熱かった。今回はフェイロンのお披露目回のようでした。文中にあった五年後のフェイロンを読んでみたい

  • 相変わらずラブラブな2人に安心!やっぱ、龍シリーズ好きだなぁ・・・ フェイロンの成長が少し気になるわ。

  • 3歳の子が行方不明なのにご飯食べられる神経が分からん。今回は私にはダメでした。

  • やっぱり、ティエンの側には先生がいなくてはね♥︎

  • (感想)

    なんと新しい龍が誕生して3年も経ってるのか。

    2人のラブラブシーンから始まってました!!
    そのラブラブシーンを邪魔するかのように鳴りつづける呼び鈴。
    訪ねてきたのは新しい龍・フェイロンの父。
    何でもフェイロンとパンダを見に行く約束をしていたのに行けなくなった
    その代わりを高柳に頼みたいと。

    エサにつられてフェイロンと出かけることになった高柳ですが
    ほのぼのとした観光だけでは終わらないのがこのシリーズ。
    フェイロンを狙う組織をあぶり出すための囮役。
    勿論そんなこととは知らず、フェイロンが誘拐され焦る高柳。
    この龍シリーズで高柳は必ず事件の蚊帳の外。
    知らぬ間に先生も戻って来て、
    当たり前のようにティエンの側にいる。
    何も教えられず、グルグルして迷惑かけて傷ついて
    だけど高柳の行動が結局いい方向に向かっていくんですよね。
    今回もそれでフェイロンは無事に確保?

    先生も戻って来て新しい龍の教育するみたいですが
    龍の目覚めって本当に何なのだろう???
    高柳だけが解ってない感じだけど、私もまったく解らない…(^^;)

    これからは高柳を巡って龍2匹がどう動いていくのか楽しみですね。

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