龍のすむ家 第四章 永遠の炎 上

  • 竹書房
3.22
  • (0)
  • (2)
  • (7)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 108
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784812489185

作品紹介・あらすじ

炎の星が輝いたあの日、デービットがフェインの投げた氷に心臓を貫かれ、シロクマのインガヴァーの霊とともに流氷に乗って北極の海に消えてから、5年の歳月が経っていた。デービットの残した最後の小説「白い炎」はベストセラーとなり、もうひとつのデービットの忘れ形見、デービットとザナの娘アレクサは4歳になっていた。リズは再会した恋人アーサーと婚約し、ザナはデービットの本の印税で癒しと魔法をテーマにした雑貨店を始めた。ペニーケトル家に暮らす誰もが、デービットを失った哀しみに区切りをつけ、新たな生活に踏み出そうとしていた-ただひとり16歳となったルーシーをのぞいては…。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 下巻まで読み終えてからレビューします。
    頭の中がこんがらがってきて 
    前作を読み直さなくてはいけないかもしれないなあ。

  • 感想は下巻へ。

  • 龍とシロクマ、人とフェイン。宇宙の隅っこにある地球というちっぽけな星に、こんなことが起きていたのか。時間と空間を飛び越えるエネルギーを彼等はどうやって得ていたのだろうか?

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

1954年地中海のマルタ島に生まれ、後にイギリスへ移り、中部の都市レスター、北西部の都市ボルトンで育つ。ヨーク大学で生物学を学んだ後、レスター大学前臨床科学部で働く。十代からシンガーソングライターを目指すが、39歳のときに児童文学の公募のために書いた子どもの物語が出版社に認められ、1994年“AHoleatthePole“(未訳)でデビュー。現在までに約30冊の子どもの本を出版している。邦訳作品に「龍のすむ家」シリーズ(竹書房)がある。

「2021年 『飛べないハトを見つけた日から』 で使われていた紹介文から引用しています。」

クリス・ダレーシーの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×