星のかけらを奏でて (ラズベリーブックス)

  • 竹書房
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本棚登録 : 19
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (398ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784812490563

感想・レビュー・書評

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  • 惑星ハーモニー1作目。主役はやはり毛玉(綿ほこり)ペットちゃん。緑水晶の街って、綺麗❤

  • 緑の瞳のアマリリスと同じく、惑星ハーモニーが舞台。

    緑のーに比べると、なんだか入り込みにくかった。まだ解明されてない謎も残るし、消化不良気味。
    シリーズものだから、仕方ないのかな。

  • 不思議な力をテーマに書かれる方ですね。

  • 図書館の本

    内容(「BOOK」データベースより)
    200年前に地球人が移住した惑星、ハーモニー。いまでも地球との交流が失われたこの星では、“能力”を持つ人々が、古代ハーモニー人の遺跡から財宝を探し求めている。能力者であるリディアは半年前に遺跡で事故に遭い、2日間の記憶を失った。そのせいで大学の職を失い、今はさびれた博物館で働いている。ある日、彼女の元をハンサムで謎めいたエメットという男性が訪れ、盗まれた家宝を見つけてほしいと依頼してきた。コンサルタントとして独立しようとしているリディアは初の依頼にはりきるが、エメットに職場を案内していたとき、古代の棺の中に友人の骨董業者の死体を発見してしまう。リディアは悲しみとともにこれで依頼人を逃してしまったと落ち込むが、エメットから引き続き調査を続けてほしいと告げられる。ところがその後、自宅が何者かにあやつられた“ゴースト”と呼ばれるエネルギー体に襲われてしまう。エメットの依頼は、惑星ハーモニーの秘宝を巡る謎への旅の始まりだったのだ―。人気作家ジェイン・アン・クレンツの新シリーズ、ついに登場。

    シリーズで出版してくれないとリディアとエメットが気になりすぎるんですけど。あとゼーンもだし、ファズもだし、シリーズものだから待てます、っていうところで終わりました。
    事件も解決しているし、だいたいハーモニーでのエネルギーと各々のちからも理解したところで終わっているのはさすがですが。
    ギルドがどうなっていくかも気になるし、早く次の作品が読みたいと思います。

    After Dark by Jayne Ann Krentz writing as Jayne Castle

  • 地球との交流が失われた惑星ハーモニーの共鳴能力者リディア・スミスと、他の都市からからきたコンサルタント依頼者のエメット・ロンドン。二人のシリーズ2作目。徐々に明らかになるエメットの謎に対し、リディアがイマイチ弱いのが残念、今後に期待。
    ハヤカワ文庫の『緑の瞳のアマリリス』も交流の失われた惑星シリーズだがこちらの方が私は好み。アマリリスの続編もまだだし、両方翻訳されるとうれしいな。

  • 初ジェイン・アン・クレンツ。宇宙/エイリアン/パラノーマルロマンスって好きなので、あらすじを読んだ上で購入しました。おもしろかったです。
    ただ、もうちょっと、SF的なところ(突如現れたワープ空間/200年前に地球人が移住した惑星etc)を掘り下げてもらいたかったかな。そこら辺の記述がほとんどなく、生活空間や食生活が地球とほぼ変わらないため、どういう仕組みになっているのか理解し辛かった。エビというフレーズが出てくるけど海があるのか?とか(笑)
    SFや未知の惑星を期待していると、はっきり言って全然おもしろくないと思います。間接的にはありますが、どういうことがあって惑星に移住したのかなどの説明は皆無です。
    恋愛やロマンスでは最後まで飽きずに読めました。何度か出てくる情事も、しつこくなく、恋愛に上手く絡んでいてとっても魅力的。お互いに惹かれあっているのに言い争いしてしまったり、お互いの職業的な立場や意見が対立してしまったりと、ヒロインにも好感がもてました。まぁ、ただ、彼がヒロインに欲情するくだりが「ん?」という感じはしました。
    あとがきにあった「緑の瞳のアマリリス」を読んでみたくなったので購入しました。そこにあるレビューと今回の作品の印象はあまり変わらないかと思います…
    このシリーズあまり翻訳されていないようなので、全部されないかなぁ。

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著者プロフィール

ジェイン・アン・クレンツ Jayne Ann Krentz
米国ロマンス小説界を代表するベテラン作家。サンノゼ州立大学で図書館学の修士号を取得し、デューク大学図書館で司書をしながら執筆活動を続けた。
1979年に処女作を刊行以来、50作以上が<ニューヨーク・タイムズ>紙のベストセラーリストに載り、全世界で三千万部以上の著作が売れた。
ヒストリカル作品にはアマンダ・クイック、パラノーマル作品にはジェイン・キャッスルと複数のペンネームを使いわけている。
航空宇宙関連のエンジニアである夫フランクとともにシアトル在住。

「2020年 『霧の町から来た恋人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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