- Amazon.co.jp ・本 (398ページ)
- / ISBN・EAN: 9784812490563
感想・レビュー・書評
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惑星ハーモニー1作目。主役はやはり毛玉(綿ほこり)ペットちゃん。緑水晶の街って、綺麗❤
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緑の瞳のアマリリスと同じく、惑星ハーモニーが舞台。
緑のーに比べると、なんだか入り込みにくかった。まだ解明されてない謎も残るし、消化不良気味。
シリーズものだから、仕方ないのかな。 -
不思議な力をテーマに書かれる方ですね。
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図書館の本
内容(「BOOK」データベースより)
200年前に地球人が移住した惑星、ハーモニー。いまでも地球との交流が失われたこの星では、“能力”を持つ人々が、古代ハーモニー人の遺跡から財宝を探し求めている。能力者であるリディアは半年前に遺跡で事故に遭い、2日間の記憶を失った。そのせいで大学の職を失い、今はさびれた博物館で働いている。ある日、彼女の元をハンサムで謎めいたエメットという男性が訪れ、盗まれた家宝を見つけてほしいと依頼してきた。コンサルタントとして独立しようとしているリディアは初の依頼にはりきるが、エメットに職場を案内していたとき、古代の棺の中に友人の骨董業者の死体を発見してしまう。リディアは悲しみとともにこれで依頼人を逃してしまったと落ち込むが、エメットから引き続き調査を続けてほしいと告げられる。ところがその後、自宅が何者かにあやつられた“ゴースト”と呼ばれるエネルギー体に襲われてしまう。エメットの依頼は、惑星ハーモニーの秘宝を巡る謎への旅の始まりだったのだ―。人気作家ジェイン・アン・クレンツの新シリーズ、ついに登場。
シリーズで出版してくれないとリディアとエメットが気になりすぎるんですけど。あとゼーンもだし、ファズもだし、シリーズものだから待てます、っていうところで終わりました。
事件も解決しているし、だいたいハーモニーでのエネルギーと各々のちからも理解したところで終わっているのはさすがですが。
ギルドがどうなっていくかも気になるし、早く次の作品が読みたいと思います。
After Dark by Jayne Ann Krentz writing as Jayne Castle -
地球との交流が失われた惑星ハーモニーの共鳴能力者リディア・スミスと、他の都市からからきたコンサルタント依頼者のエメット・ロンドン。二人のシリーズ2作目。徐々に明らかになるエメットの謎に対し、リディアがイマイチ弱いのが残念、今後に期待。
ハヤカワ文庫の『緑の瞳のアマリリス』も交流の失われた惑星シリーズだがこちらの方が私は好み。アマリリスの続編もまだだし、両方翻訳されるとうれしいな。