パイの物語(上) (竹書房文庫)

制作 : 唐沢 則幸 
  • 竹書房
3.76
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本棚登録 : 268
レビュー : 22
  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784812492086

作品紹介・あらすじ

「あんたが神を信じたくなるような話を知っているよ」-1996年春、作家として行き詰まりを感じていた著者は、新作小説の執筆のため南インドを訪れ、ひとりの老人と出会う。老人の名はフランシス・アディルバサミ。彼が話してくれたのは、ここポンディシェリに始まり、たった今逃げ出してきた自分の国、カナダで終わるという不思議な話-パイ・パテル氏の物語だった。帰国した著者は、パイ本人から彼の辿った数奇な運命の全貌を聞く。十数年前、16歳の少年パイが一艘の救命ボートに動物たちと共に残され、太平洋上を227日間さまよった驚くべき漂流譚…それが、この「物語」である。2002年度ブッカー賞受賞作、アカデミー賞監督アン・リーによって映画化。

感想・レビュー・書評

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  • 2012-11-22

  • 海がきれい‼

  • ブッククラブ(Mさん)

  • 映画を見たので原作も読んでみる。前半は宗教的なことが多く少し読みにくい。映画ではだいぶはしょられている部分。

  • 書籍>映画だった。オスカー受賞VFXも自由な想像の世界には劣る。映画の前に読みたかった!ミニョネット号事件との関連等、リチャード・パーカーの意味を改めて考え、ラストの印象も映画と少し違った。「より良き物語」をより強く信じたくなる。
    後書に「シャマラン監督で映画化予定」と書いてある。シャマランに依頼したくなる内容だが、実現していたら別物、かつ監督名でもう怪しい、出落ち状態だったかも(笑

  • 映画「ライフ・オブ・パイ」の原作。太平洋上で難破した、動物園経営者の息子パイは、ベンガルトラ、シマウマ、オランウータン、ハイエナとともに救命ボートに乗り合わせ…。思いのほか哲学的・宗教的で面白い!

  • ちょっと文章が長いのが気になった。本の2/3辺りから本編(漂流記)に入る。下巻に期待。

  • おもしろい!!ドキドキハラハラします。

  • 観てから読んでよかった
    パイが暮らしたインドの街の景色が頭に補填されるから、第一部のパイになる物語がスムースに読めた
    第二部の海上での物語は読むのが止まらない。止められない
    そして、虎のリチャード・パーカーへの気持ちが通じるわけがない人と獣の関係の描写がたまらない
    小説版でも映画版でも最後はなんだか重い不思議な余韻

  • トラと少年が漂流するお話だけど、上巻では遭難する以前の少年時代の話が大半だった。ただ、この部分の宗教の価値観であったり価値観といったものが後々重要になってくるし何とも面白かった。あとパイの軽快な話し方は読むだけでも笑えた。

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