ぼのぼの名言集(上) 「今日は風となかよくしてみよう」 (竹書房新書)

  • 竹書房
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本棚登録 : 329
感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784812493021

作品紹介・あらすじ

「ぼのぼの」は発表当初より、4コマ漫画でありながら哲学的であると評価され、多くのファンを掴みました。「いぢめる?」「しゅりんくっ」「それはヒミツです」「楽しいことが終わるのは、悲しいことが終わるため」「生き物はこまらない生き方なんか絶対ないんだよ」「さァ〜どんどんしまっちゃうからね」などの名言が誕生しました。上巻はタレント東野幸治さんが、作者のいがらしみきおに笑いの視点から特別インタビューをしました。生きることが楽になる珠玉の言葉が本書には、たくさん収録されています。あなたの心にも、ちゃんと届きますように。

感想・レビュー・書評

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  • 小学生の頃にはまったのでぃす。こんな哲学的とは思っていなかったのでぃす。でも、笑いも満載なので電車の中で読むのは危険なのでぃす。

  • ぼのぼのと愉快な仲間たちの日常が心に響きました。人間として考えさせられる部分が多く、ぼのぼのの純粋さに気づきが多かった。

  • "大学生時代に読んでいた漫画。最近ご無沙汰していたが、本屋で見かけて購入した。
    名言、教訓にあふれている。と書くとまじめすぎるかもしれない。
    ほのぼのとした世界が好きで、昔は好んで読んでいた。久しぶりに友達にあったような気分になった。"

  • 新聞で見かけたので一応買っておいた。

  • ぼのぼのが好きだ。ぼのぼのに生き方を教えてもらった面もある。
    この本はその教訓の部分の復習用のような気もするし、ぼのぼのに興味をもつきっかけとしての入門書にもなるのかもしれない。

  • 漫画ぼのぼのから厳選された名言を集めたものの上巻。名言に沿った四コマも掲載されているため、ほっこりとした気持ちのまま読み進められる。
     中でも好きな名言は「ぼくと会っていないときのみんなは皮を脱いで休んでいるんだ」分かっているようで意識できていないところを突いた台詞だと感じた。「長い時間かけて登れるようになるまでがんばるか今すぐお前にも登れる木を探すか、どっちがいい?」長期的に努力し続ける大切さを可愛らしく表現してくれている所にグッときた。「なってもなってもなりきれないから」一つのことに対して本気でどんなに取り組んでも、終着点はないことを教えてくれる言葉。
     どれも、肩の力が抜けたものであるように見えて、生きる上で重視したいことをしっかり射た名言が多かった。だが、一番好きな名言は「ぴろぴろ〜」

  • ほっこりしました。ぼのぼのはいちいち心に響きます。

  • ぼのぼの達のセリフは、ちょっと難しいけど、なんかあったかい。今も「なるほど!」とうなずける深~い言葉達です。

    【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • ぼのぼの名言集。
    シュールなギャグから深く考えさせられる言葉まで。

    ぼのぼのは「ぼのちゃん」と標記されていたのが個人的にツボだった。

  • ぼのぼの の中に出てくるセリフ(名言)は、考え方で深くも浅くも受け取れるとても柔らかいセリフが多いように思える。 しかも、クスッと笑えるほっこり系マンガ。 その名言を集めた本なんて、買わざるを得ないわけですよ! 疲れたとき、悩んだときに気分をほっこりに持ってってくれる一冊

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著者プロフィール

1955年宮城県中新田町(加美町)に生まれる。24歳で漫画家デビュー。代表作に「あんたが悪いっ」(1983年漫画家協会賞優秀賞)、「ぼのぼの」(1988年講談社漫画賞)、「忍ペンまん丸」(1998年小学館漫画賞)、「I(アイ)」、「羊の木」(2015年文化庁メディア芸術祭漫画部門優秀賞)、「誰でもないところからの眺め」(2016年漫画家協会賞優秀賞)など。現在「ぼのぼの」がフジテレビ系列でアニメ放映中。仙台市在住。

「2023年 『IMONを創る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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