スプレイ (ラヴァーズ文庫)

  • 竹書房
3.50
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本棚登録 : 93
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784812495605

作品紹介・あらすじ

「浮気にはそれなりの代償がつきものだ」。敏腕刑事の河東一馬と、科捜研の新鋭・神宮聡志。2年前から付き合い始めたふたりの間には、いつも繰り広げられている攻防戦がある。それは、どちらも『抱かれる側』にはなりたくないということ。でも好きなヤツとは抱き合いたい…。そんな葛藤を繰り返しているふたりだが、ある事件がきっかけで、一馬が豪華客船に乗り込むことになってしまう。横浜から沖縄まで、一馬と一緒に乗船しているのは、神宮の元恋人の桂木だと知り、自分の元彼にも嫉妬してしまう神宮は、ある行動に出るが-。南国で弾け飛ぶ、怒涛の弾丸ラブ!!

感想・レビュー・書評

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  • 再読。シリーズ第8弾、東京で起きた事件から舞台を豪華客船に移し沖縄まで。桂木に吉見とおなじみの面々で進んでいきます。本条さんをもっと出して!と思いますがw 作品的にはパターン化してるし、一馬が攻める事はないだろうと分かるんだけど楽しくサクサク毎回読める♪ 最後ポッケに準備しておく神宮に「さすが!」と笑った

  • 科捜研所員×刑事

  • (感想)

    だんだんと攻受マンネリ気味かな~っ??

    今回も事件です(当たり前か…)

    1人暮らしの老人が殺された。
    金庫からは大金が盗まれたもよう。
    その容疑者と思われる人物を尾行してると乗り込んだ先が豪華客船!!

    たまたまその船に乗船してる桂木のおかげで一馬も乗船。
    そこで張り込みを続けるのですが、いざ下船時になっても現れない。
    船長の許可を得てその部屋をのぞいてみると…
    容疑者と思われてた人物が殺されていた!!
    ここでまた1つの殺人事件です。

    今回は2つの殺人事件が絡んでるのですが、結果からいうと
    最初の殺人事件の犯人はこの殺された人物。
    じゃぁこの犯人を殺した人物は誰??となるわけです。

    そこで浮上してきたのは、同じ一等船室のカップルなんですが
    勿論、男性の方でして。
    実はこの男性の方と恋人同士だった犯人。
    だけど結婚話が持ち上がって別れるようにと仕向けたつもりが逆効果…
    嘘を信じて殺人まで犯しお金を盗んだ。
    その事実を知った男性は犯人を拒絶!!
    口論となり殺してしまった。
    読んでいくと、この男の不甲斐なさというか
    自分勝手なところが見えてきて
    こんな奴のために、殺人を犯し自分も殺されるなんて
    ちょっと可哀想(同情的)なお話でした。

    さてさて事件とは関係なく今回の2人といえばですが
    はい、桂木が一馬と同じ客船に乗ってると知った神宮
    すぐさまその客船へと乗り込んできて、やることやってます。
    最初はどっちが攻めるか?からすでに何冊目だ?
    もう別に一馬受けが普通(当たり前)になってやしないかい?
    いまだに神宮の尻を狙ってるようだけど、
    もういいじゃないか受けで!!

  • ★3・5
    相変わらず攻めになることを諦めない河東さん(笑)結局言いようにされるという毎回のこの感じがすごく好きw神宮が桂木さんとかにいちいち嫉妬してるのがまた萌える///それプラス、事件が起こって解決するまでの展開も面白かったです。久々に吉見が登場してたけど、こんなキャラだったっけ・・・?忘れてる(^^;;

  • このシリーズ好き。ほんといいコンビ。

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