- Amazon.co.jp ・本 (186ページ)
- / ISBN・EAN: 9784812495964
作品紹介・あらすじ
WBC台湾戦、9回2死二塁、2‐3の1点ビハインド。崖っぷちで放たれた起死回生の同点タイムリー。いぶし銀と呼ばれた男が、神々しいまでの輝きを見せたその瞬間、日本中が興奮し、熱狂し、感動した。幾多の試練を乗り越えた末に、真のサムライが手にした土壇場力とは-。
感想・レビュー・書評
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すごく面白く読むことができました。
井端選手の生い立ちが細かく記載され、一流のプロ野球がどのような気持ちを持って華々しい世界に入ることができたのかを知ることができました。
また読みたいと思える本です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あまり参考にならず。
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WBCで神がかり的活躍をした彼のWBCの裏側が見られます。ブラジル戦でのタイムリーでバーンをしなかった理由、物議を醸したWBCの幕切れ「行けたら行け」まで。今年から巨人軍に加わる井端選手の活躍が楽しみです。勇人の尻に火をつけてほしい。
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読みやすかった。野村克也さんとのエピソードが印象的。
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土壇場で結果が出せるかどうかは、
気持ちの持ちよう、それまでの
準備に左右される。
井端弘和の野球に対する考え方や
取り組みがわかる。
野球をしている人にはおすすめ。 -
このひとについてはこれまでさっぱり疎かったのですが、アスリートの本を読むのにはまっているので、読んでみました。
これまで読んできた本よりも、かなりすっきりまとまっていて、読みやすかった。
こういう本は、これまでのそのひとの人生を少しだけでも追体験できるから、読んでいておもしろいと思う。 -
第三回WBCでの活躍が記憶に新しい「井端選手」が、これまでの野球人生を振り返った一冊。子供のころから現在に至るまでの過程において、野球人生を左右する出来事に直面しながらも、何とか乗り越えて来たことに驚嘆する。そして、野村克也さんとの出会い。そのエピソードを読みながら、「人との出会いは必然なのか」とつくづく思わされてしまいました。度重なるケガにも負けず、野球を通して自分を磨きながら、「ここぞ」の場面で期待に応える井端選手の、野球に対する「感謝の思い」が詰まった一冊でした。
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発売日に読み終えましたとも!
よかった、当たり前だけどよかった!
あとは調子さえ上がってきてくれれば…