幸せのその後で ~ブリジャートン家後日譚~ (ラズベリーブックス)

  • 竹書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784812496114

作品紹介・あらすじ

「…こうして、ふたりはいつまでも幸せに暮らしたのでした」。ハッピーエンドで終わった物語。けれど、ブリジャートン一家のお話には、もう少しだけ続きがありました-。ペネロペが、親友エロイーズにレディ・ホイッスルダウンの正体を明かす時…。ヒヤシンスが"家宝"をようやく発見するまで…。報われなかった"あの人"に訪れた愛…。そして、ついに描かれるヴァイオレットと亡き夫との恋の記憶…。幸せを手に入れたブリジャートン家の"その後"の9つの物語。読者からの熱い要望に応えて生まれた、スピンオフ作品、ついに登場!

感想・レビュー・書評

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  • 大団円ってことで。

  • ブリジャートン シリーズの後日談短編集とヴァイレットの半生記。
    9つの物語の中には、少し肩すかしを感じるものもあるけれど、全体を通して、愛の詰まった珠玉の1冊と言えるのでは。
    ジュリア・クインの作品と登場人物に対する愛情が溢れているので、ブリジャートン シリーズ ファンならぜひ手にとって欲しいと思いました。どの短編を読んでも、まず懐かしさがこみ上げ、次いで暖かいもので心が満たされると思います。
    これ以上書くとネタバレしそうなので…

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著者プロフィール

【著者略歴】
ジュリア・クイン
Julia Quinn
ハーバード大学ラドクリフ・カレッジ卒業後すぐにロマンス小説を書き始め、1995年に"Splendid"(邦題:『すみれの瞳に公爵のキスを』)で作家デビュー。2000年に発表した〈ブリジャートン家〉シリーズの第1作、2作、4作がRITA賞の候補作に選ばれ、人気ヒストリカル・ロマンス作家としての地位を確立。2007年、シリーズ第8作でついに受賞。その他2作品がRITA賞を受賞している。米国ロマンス作家協会殿堂入り。太平洋岸北西部に家族と在住。

「2022年 『ブリジャートン家9 幸せのその後で ~ブリジャートン家後日譚~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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