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本 ・本 (223ページ) / ISBN・EAN: 9784812496275
感想・レビュー・書評
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危ない面ばかりを煽り過ぎ。その通りだと思います。ここに書かれていることを全て鵜呑みにしてたら、家なんて、とてもじゃないけど建てる気にならない。ただ、こういうところに気をつけて新居を選びましょう、っていう気付きの本だと捉えれば、凄く良く纏まっていると感じました。実際問題、高い買い物をする以上、ここに書かれていることくらい、注意してみていく必要はあると思うし、チェックリストとして使えば、こんなに手軽で役立つ本も珍しいと思います。あと、参考書籍も網羅されていて、更に何を読んでおくべきかも分かりやすい。本書は、この先も紐解く機会が多くなる気がします。
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住宅を購入または借りるにあたっての注意点が満載。結局、新築は、欠陥住宅を捕まされる恐れがあるので、中古住宅である程度の不具合が露呈した後に購入した方が良いと言っていると理解した。著者も19回の引越しの結論として、中古住宅を購入している。
営業トークやモデルハウスで騙されない本当の家の選び方、建て方を解説して欲しいと思った。 -
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p.5 わたしは結婚やマイホームに憧れたことがありません。ですが縁あって19回目の引っ越し先は持ち家です。木造二階建ての中古住宅。「既存住宅性能表示」でインスペクションして耐震補強工事。そこへ至るまでの発見、ため息、涙、専門家への質問、そして読んで積み重ねたら6メートルになる本や資料などが反映しています。
→簡潔でブラックユーモアの効いた文章ながらも、ポイントを突いた内容。巻末の参考文献100冊と筆者の実体験が裏打ちされているからこそです。この変態的な手法をマネしたい。 -
つまらないジョークが満載。
読んでて不愉快。
著者が家を購入するにあたり、6メーターもの厚みになるほど、色々な資料を集めたとのこと。
その知識を抜粋し、自身の下らないジョークと共にまとめているだけ。