FKB ふたり怪談 肆 (竹書房文庫)

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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784812497036

作品紹介・あらすじ

『ふたり怪談』シリーズ第四弾は、怪談実話の二大巨頭、平山夢明と福澤徹三がタッグを組んだ贅沢な一冊だ。福澤怪談は21編。平山怪談は21編。すべて書き下ろし、決め打ちの珠玉の怪談実話がここに詰まっている!

感想・レビュー・書評

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  • こう並べられると、怖さにも違いがあることがわかる。福澤さんのは不安になるので読後感が尾を引く感じ。ハイブリッド、楽しめました。

  • 巻末の対談も面白かった。
    映画「残穢」の印象で、お二人はもっと歳が離れているように思っていましたが、わりと近かったんですね。

  • どこからどこまでが本当の話なのかなぁ。
    理由のわからない恐怖って本当怖い。

  • ホラー界のジャイアント馬場とアントニオ猪木による対決と言うべきか、戯れというべきか。後悔はさせません。でも別の意味ではするかもしれません。 巻末の対談が思いの外、面白かったです!

  • 末尾に掲載されている対談のほうが本編よりある意味興味深いかも・・・

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著者プロフィール

1961(昭和36)年、神奈川県川崎市生まれ。法政大学中退。デルモンテ平山名義でZ級ホラー映画のビデオ評論を手がけた後、1993年より本格的に執筆活動を開始。実話怪談のシリーズおよび、短編小説も多数発表。短編『独白するユニバーサル横メルカトル』(光文社文庫)により、2006年日本推理作家協会賞を受賞。2010年『ダイナー』(ポプラ文庫)で日本冒険小説協会大賞を受賞。最新刊は『俺が公園でペリカンにした話』(光文社)。

「2023年 『「狂い」の調教 違和感を捨てない勇気が正気を保つ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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