アナと雪の女王 (竹書房文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784812498835

作品紹介・あらすじ

運命に引き裂かれた王家の美しい姉妹、エルサとアナ-触れるものを凍らせる"禁断の力"を持つ姉エルサは、妹アナを傷つけることを恐れ、幼い頃から自分の世界に閉じこもって暮らしていた。美しく成長したエルサは新女王として戴冠式に臨むが、力を制御できずに真夏の王国を冬に変えてしまう。城から逃亡した彼女は、生まれて初めて禁断の力を思うがまま解き放ち、雪と氷を自由自在に操り、冬の王国を作り出す。愛する者を守るため本当の自分を隠して生きてきたエルサは、"雪の女王"となることで生きる喜びと自由を手に入れたのだ。一方、妹を守るために姉が払ってきた犠牲と愛の深さを知ったアナは、エルサと王国を救うため、山男のクリストフとその相棒のトナカイのスヴェン、"夏に憧れる雪だるま"のオラフと共に雪山の奥深くへと旅に出る。アナの思いは凍った心をとかし、凍った世界を救うことができるのか?そして、すべての鍵を握る"真実の愛"とは…?アンデルセンの名作から生まれた全く新しいファンタジー!

感想・レビュー・書評

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  • 小5の娘が、友達同士で観に行った映画。しきりに映画のことを話す娘。感動したらしい。
    その映画の話を知りたくて児童書ですが、この本を手に取りました。

     原作はアンデルセン童話の「雪の女王」だそうです。それをディズニー流にアレンジした本作。
    さすがディズニーですね。子供にも分かりやすい、すばらしいファンタジー小説です。

    分かりやすいので、ストーリーには触れませんが、DVD化されたら、ぜひ観なければ!!

  • ノベライズされてたので勢いで購入してしまいましたが、先に見た映画や楽曲の印象が強過ぎて、読んでいても内容が入ってこず、さらっと流し読みになってしまいました。映画を見ていない方向け。

  • *

  • アナ雪の世界に浸りたくて読み返しました。

  • 今までに読んだ映画のノベライズの中で、一番出来が良かったかも。

    心情描写が自然で、ヒロイン達(主にアナ)の成長が、見ていてまぶしい。

  • 些細なことから見失いそうになる「愛」と、囚われてしまいやすい「恐怖」とが、対峙する物語。アナは、愛は 与えられるのを待ってるものではなくて、自分が心の底から差し出そうとする気持ちだと知って――エルサは、そんなアナを見て、恐怖に押し込めていた自分の愛が、本当は恐怖に打ち克つことが出来ることを知っての、ハッピーエンド。恐怖心に負けていたら更に恐怖を大きくしてしまうよ、大丈夫、負けんな!…という感じかな?

     映画は、書店等で流れるPVしか見てないのですが、機会があれば映像美を楽しんでみたいと思います。

  • B933.7-ネイ 300360955

  • 面白かった。映画まだみてないけど見た気になった。

  • 2014.07.05 イギリスのお土産読破。久しぶりの読書だん。Amazonでタイトル出て来なくて残念。これらのノベライズは忠実に再現かつ映画にはないシーンもちろっとあってよい。

  • 2014.4.1
    映画館で。
    なかなかよかった。

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