生贄の花嫁 ~背徳の罠と囚われの乙女 (蜜猫文庫)

著者 :
  • 竹書房
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本棚登録 : 31
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784812499719

作品紹介・あらすじ

「まるで私が下僕のようだな。跪いて体を洗ってやるなんて」二日だけという約束で自動人形のふりをして伯爵家に納品されたヴィオラは、買い主である伯爵令息アレックスに執拗に愛される。入浴させられ、いやらしく触れられても声を出さずに耐えたヴィオラだが、結局は彼の罠にかかり正体を曝かれて、彼の尋問を受けることに。処女を散らされ朝夕問わず激しく抱かれて淫らに変わっていく身体。彼はずっと傍にいろと言うけれど-!?乙女のための絶対的エロティックラブ!

感想・レビュー・書評

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  • 人形になりきるってるつもりのヒロインに悪戯するお話。
    ヒーローが嫉妬深くて美味しい。
    鳥籠に入れるプレイがまたあったし読後感もいいし満足。
    蘭の花

  • パントマイムが得意なヒロインのヴィオラが自動人形のフリをして、伯爵家に納品されたけど、当然最初からヒーローのアレックスにはバレバレ。最初は怪しまれていたけど、アレックスを助けようと人形のフリをやめてかばったあとは、アレックスがだんだんヴィオラに惹かれて、のめりこんでいきます。

    甘い生活でHシーンも当然出てきますけど、それだけではなかったのもよかったです。ヴィオラの父とアレックスが過去に出逢っていて、それによってアレックスが生きている。またその当時の犯人が関係してきて、予想外の展開になっておもしろかったです。

    イラストはすがはらりゅうさんで、ヴィオラもアレックスもイメージどおりでした。

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