- Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
- / ISBN・EAN: 9784812527566
感想・レビュー・書評
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夢のような組合せ…ってまだ読んでないけど。
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松浦弥太郎さんと、長尾智子さんの
あとがきの言葉を借りれば、
本とお鍋をそれぞれ持っての往復書簡
親密で、気分の上がり下がりがあって、
なんというか素直な本なので、
こちらも素直につられて、一緒に考えてしまう。 -
手紙なのか、エッセイなのか、その両方なのか。
不思議な感じのする本でした。 -
ブックデザイン/林修三(リムラムデザイン) カバー撮影/井上智幸(パイプライン) カバー刺繍作品/細谷由依子 表紙・本文写真/松浦弥太郎、長尾智子
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松浦氏は本のこと、長尾氏は料理のこと。お互い自分の好きなことを書いているが、ちゃんとコミュニケーションは取れている。料理も芸術の1つ。芸術家同士が切磋琢磨されている感じを受けた一冊。(図書館)
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松浦さんと長尾さんの言葉のやりとりにほっとする。
この本を読んでから、この人に伝えよう、と文章を書くことを気をつけるようになった。 -
長尾智子さんの文章が素敵だなあと思った。
迷いながらも肩肘張らず自分の仕事に向き合ってるあたりとか。 -
本を読むこと、食べること(もしくは作ること)に対する思いに共感。
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長尾智子という人物にとても惹かれた。高山なおみのエッセイを読んだときにも思ったのだが、料理家の発する言葉にははっとさせられるような味がある。それというのも、彼女たちにとっての素材が野菜や肉、魚だけではなくて、そのもの世界だからではないだろうか。広い視野、それでいてじっくり向き合う姿勢がたまらなく好きだ。手紙には相手が必ずそこに存在するということ。さりげない気遣いが、じんわり優しい。
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長尾さんの文章に変化が感じられて面白かった