弁護士は恋を自白する (SHY NOVELS 78)

著者 : 榎田尤利

• 大洋図書 (2002年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ちびねこさんの感想 · 2018年8月29日]

アメリカ舞台。弁護士×日本人ダンサー。英語下手な未成年という誤解を解かないままなので、攻めの本心が聴けるのはくすぐったいですよね。受けが離れてしまい、鬱っぽくなった攻めに監禁されちゃいますが痛くないので安心して読めます。初Hして憑きが落ちたようです(笑)

[pironasさんの感想 · 2015年8月16日]

ハーレクインっぽくというリクエストで書かれた、ニューヨークを舞台とする、トラウマ持ち弁護士×日本人ダンサーのお話。ばっちりハーレクインぽい。
そしてこの本を経由して、十数年越しに、大島さんちのサバが死んじゃったことを知る。悲しい。

[ましかさんの感想 · 2010年10月2日]

全体的には楽しめたかな。二組の話があって前半組みガーネットってwww知らないおじさんについていったらダメww 後半組のが攻めキャラツボだった〜理性的？で上品な感じが野獣化するのは好きだハァハァww ショーンあほでwww

[摩緒さんの感想 · 2008年4月30日]

ダンサー×金持ち弁護士のハーレクインBL版

ふつうにさらっと読めます（笑）

[のぶこさんの感想 · 2008年2月24日]

日本人は若く見られるからなぁ・・・あの誤解も納得です。芸術家の創作に対するハングリーな心は脱帽ものです。

[しぎさんの感想 · 2005年2月10日]

日本人の見かけの若さに騙された紳士の悲劇（笑

著者プロフィール

東京都出身。2000年、「魚住くん」シリーズ第１作となる『夏の塩』でデビュー。以降、多彩なテイストの魅力的なボーイズラブ作品を世に送り出している。代表作としては「交渉人」「漫画家」「Nez〔ネ〕」各シリーズなど多数。榎田ユウリ名義でも「宮廷神官物語」「カブキブ！」「妖き庵夜話」「死神」各シリーズなどを発表し、読者から熱い支持を得ている。

「2022年 『threesome』 で使われていた紹介文から引用しています。」