- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784813010388
感想・レビュー・書評
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文章がしっくりときて楽しく読ませていただきました。
やっぱり近代ものは好きだなぁと思いつつ、弟である宗篤の独白を読んでみたいなぁと思いました。
しっくりとした殺伐とした気持ち。そしてこれからの彼の人生が気になります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
貴族シリーズの中では一番すき。相変わらずザ・ビーエルという感じの話ではあるけれど妙に癖になる
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元華族の胤人は掛けに負けてとある店に呼び出された。そこは男性を探す待ち合いで知らずに絡まれたところを同じサロンに出入りする千葉に助けられる。とはいえ、それほど親しくない胤人は素直に礼が言えない。そんな頑なな胤人を千葉はからかい半分に脅して抱く。脅して始まった関係の中二人は…。
明治の話?
イマイチその時代背景に疎いのでこの作品はのめり込めなかった。
Hシーンはそれなりに濃厚。
お互い、素直じゃない同士の話でした。 -
台詞とか諸々現代っぽすぎてちょっと興醒め。
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貴族シリーズ-07
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貴族シリーズ第7作。素直になれずとことん折れないプライドの持ち主が受けです。最後に素直になれてよかったよ。
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第二次ほも小説ブームの火付け役となった1冊。元はドラマCDを聴いて原作が気になったので読んでみたのでした。
んもーねー!!受ちゃんがツンツンで可愛かったよー。でも声はJJじゃないよなーと思います。初めて読んだ貴族もので目新しさもあり非常に楽しめた1冊でした。結構鬼畜なのかな?脇役の弟くんが好きでした。
雪舟先生の挿絵もとても美しくてすっかりファンになってしまいました…。
オススメ! -
不器用すぎるよ二人とも!胤人(受け)の坊ちゃんっぷりがかわいいです。
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桔梗庵の花盗人と貴族 SHYノベルス
遠野 春日 (著), 雪舟 薫 (イラスト)
■「俺の口を封じておきたいのなら、代償はおまえ自身にしよう」
■貴族シリーズ第七巻です。(7巻とされてますが、それぞれ話しは違うのでどれから読んでも大丈夫です)
嫌い→好き
に変わっていくお話です(アバウト)
ストーリーよりも設定にひかれました。そして表紙にひかれました(笑)
もー、この表紙最高でしょう。雪舟さんの挿絵の小説でこれが一番気に入ってます。黒髪の男の子の顎にかかっている手がなんともいえず素敵(細かい?)
生意気そうな表情もイイvvv
この表紙をみるだけで幸せになれました。 -
ダンボールの中@未読