交渉人は疑わない (SHY NOVELS 213)

著者 :
  • 大洋図書
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本棚登録 : 904
感想 : 60
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  • Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784813011811

感想・レビュー・書評

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  • 交渉人は黙らない
    交渉人は疑わない
    交渉人は振り返る
    交渉人は嵌められる
    交渉人は諦めない
    スウィーパーはときどき笑う 交渉人シリーズEX.
    交渉人は愛される

  • 人を信じようとする、最後まで諦めずに思考し続ける芽吹が好きだなあ。憧れます。カッコイイのに芽吹に関しては可愛いところがあるところが好き。交渉人に出てくる人物はみんな素敵だ♪
    ホストでの膝抱っこ。ピンチには必ず現れるところとか。手錠したまま襲ってるところとか。今回も見所のシーンがたくさんありました。
    キヨがだんだん喋るようになって智紀に興味持ちだしたのも面白い!!頭の切れる智紀も好きだなあ。なんだかんだで芽吹の手伝いしている所とか。
    最後には七五三野という友人が出てきて、今後も楽しもです!!

  • 交渉人シリーズ第2弾。

    今回も芽吹さん大活躍!

    前作のキャラも出てきて良い味を出してます。キヨと智則の今後が大変気になるお年頃っ…!

    ストーリーはある依頼人の仕事をやめた方がいいと言う兵頭と仕事に口出しされたくない芽吹が対立してしまう展開な訳ですが、芽吹さんの強気っぷりと仕事への情熱が個人的にはぐっときました!それに拗ねる兵頭も萌えw(爆)

    このシリーズ本当に面白いです^^

  • 1巻無しで読み始める。充分楽しめました。二人の関係に陰湿さが無くていいですね。

  • 面白かった~。芽吹の心がもっと知りたいと思いです。窓から芽吹きが落ちそうになったところや、さゆりさん目線の最後のくだり等、兵頭の過去に触れる部分にじんときます。BL要素があってもなくても凄く面白い。さすが榎田さんです。

  • 嫌なわけではもちろんないんだけど、性的マイノリティーが集まってくるのはBLの特徴なのでしょうか

    調べれば調べるほど「サイテー」なホストが依頼人なのですが、タイトルの通り芽吹が始終疑わないので、読者としてはそれほど「サイテー」な感じを受けませんでした…
    例の彼は全巻で(ガチで)死んだと思ったのでしたが生きていたんですね
    芽吹はもっと危機感を感じるべき(笑)

    だんだんと二人の過去がわかってきて面白かったです

  • 楽しくてグイグイ読みました♪野獣化エロ大好物w キヨとか気になるし。取引材料がwwwww最高ですw

  • 交渉人シリーズ第二弾
    下町の交渉人・芽吹は持ち合わせた美貌と才能で弱き立場の人を救う為日夜頑張っている。今回はNo.2ホストの事を調べる為にホストになって潜入中。そこへ今では深い中(と言っても最後まではまだ)になったヤクザの兵藤がやってきて。

    兵藤の過去を知る男の出現と兵藤の事だけではなく、全ての自分の周りにいる人間を信じる、という芽吹の純粋さがいいです。
    Hシーンは普通。

    奈良千春先生の挿し絵が独特な雰囲気を出しています。奈良先生の絵ってヤクザに妙に合ってると思うのは私だけではないはず(笑)

    年下攻め

  • 再読。新刊読んで再燃(笑)七五三野さんと兵頭さんが、芽吹さんのことを取り合い(?笑)してるとこにまにましちゃうww「章」呼びにこだわるとことか(笑)

  • 交渉人シリーズ第2弾。

    期待を裏切らず面白かったです。
    最初の2ページ、だいぶ笑わせてもらいました(笑)
    全体的に夫婦漫才調な箇所が多くて楽しかったけど、伯田さんと芽吹の会話も相当楽しかった。
    絶妙なところで、しゃらっと一言いれる伯田さん、素敵です。

    今回も芽吹が男前です。
    鵜沢組長と対決するところ、ツボに入りまくり。
    ニッコリ笑いながら、言うこと言うこと!ああいうところが芽吹の魅力ですよねー。

    兵頭はヤクザ全開のシーンがないので、どうにもお茶目な感じだし
    1巻の調子を見てると、Hの時なんか結構無体なマネをしそうだなーと思えば、とにかく優しい。
    本当に、芽吹が好きなんですね。

    正直、前回までの絵と傾向が違ってコミカルになってる点が残念ですが
    兵頭の過去も判明、芽吹の過保護な友人登場と、次回も楽しみです。

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著者プロフィール

東京都出身。2000年、「魚住くん」シリーズ第1作となる『夏の塩』でデビュー。以降、多彩なテイストの魅力的なボーイズラブ作品を世に送り出している。代表作としては「交渉人」「漫画家」「Nez〔ネ〕」各シリーズなど多数。榎田ユウリ名義でも「宮廷神官物語」「カブキブ!」「妖き庵夜話」「死神」各シリーズなどを発表し、読者から熱い支持を得ている。

「2022年 『threesome』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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