蛇とワルツ (SHYノベルズ 236)

著者 :
  • 大洋図書
3.95
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本棚登録 : 491
レビュー : 43
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784813012047

感想・レビュー・書評

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  • 周りからは完璧に見えるが、読んでいくうち内面の弱さを見せる主人公がとても魅力的。ペットシリーズ最終巻にふさわしい、気持ち良い読後感です。

  • 蛇属性×ペットラバーズオーナー社長
    イラストは志水ゆきさん

  • ペット・ラバーズシリーズの最終巻。これも結構スリリングで面白かったです。

  • ★3.5。攻めが前半と後半で印象違くなっちゃって残念。最後まで蛇のイメージを貫いて欲しかったな…ワンコになっちゃった。
    というのもニヒルな年下に甘やかされ翻弄される年上受けが良かったから~。受けの前でHの訓練のために他のペットとするサンピー萌えました。床上手な攻め最高。

  • カテゴリ爬虫類の蛇×Pet Loversオーナー

  • 好きだと思うよ、とお薦めされた
    榎田もの。あと、「獅子は獲物に手懐けられる」。
    これは積んでる。
    蛇は、そんなでもなかった。
    挿し絵がきらいな顎尖りなのも気になる。
    ペットラバー物は「秘書とシュレディンガーの猫」
    読んだけど、ふーんて感想。
    仁磨、杏二、倫也の3Pシーンは好み。
    これも大体ふーん・・。
    エンタメに優れ筆致だと思うけど、
    好みじゃないだけ。

    挿入されてる倫也が仁磨のものを含み、
    仁磨と杏二のが濃厚な口づけをし、乳首を
    シャツ上からキュッっていう図がいい。

    でも杏二スパダリっぷりがすきじゃない。
    これ・蛇攻めじゃない・・。

  • 初めて年上受けも良いかもと思った一冊。蛇がワンコになったのは少し残念だけど、今までシリーズに出てきたキャラが幸せにやってる様子がうかがえたのでよしとします。 内容も十分楽しいものでした。

  • Pet Lovers 4冊目。最終巻かな。
    これが一番面白かった!!萌えた!!
    攻×攻っぽくてとても好きなカップルでした。
    オーナーは孤独を癒したくて孤独な人にペットを派遣する仕事をしていたんでしょうか。
    プライドが高く自分の孤独を認めたくない主人公が
    やっと自分を見つめ直して甘えるようになる、というのが萌え。
    袴田さんは都合よすぎてムカつきましたけど、
    もっと若くていい男が見つかったから許しますね・・・。
    志水ゆきさんの挿絵も色っぽくて好きでした。
    二人とも男らしい男って言うのはいいものだ・・・。

  • このペットは蛇じゃなくて犬じゃない?それも結構世話焼きの救助犬ワンコじゃない?と思いながら読み終えたけど、ワンコ系の年下攻め大好きなのでよかった、むしろよかった。

  • ペットラバーズシリーズ完結 4作目

    4作目は、ペットラバーズのオーナーの話。

    攻め:杏二
    受け:仁摩


    派遣してきたペットたちが幸せになって行くのをほほえましく見守るオーナー仁摩。だが自分にそんなものは必要ないと思っている。

    別のオーナーから躾直しとして回されてきた蛇・杏二を預かることになり自宅で一緒に生活をするが、ペットらしからぬ不遜さで仁摩を振り回す。
    そんな中会員でSM趣味の議員を退会させた恨みで拉致され、、。


    4作通して、このシリーズはどうしようもない孤独を抱えた男たちの話だった。
    とりわけ仁摩はその孤独を見ないふりしていたのに、暴かれてそれをそれでも付き合って行って、でも誰かと一緒にいることを選べるようになった。
    成長物語なんですね、榎田さんの作品は。
    自分の抱えてるトラウマと上手に付き合ったり、隠したりして生きてきてるのに、ひょんなことからそれに正面から向き合わざるを得ない事態に巻き込まれる。
    過去と同じようにそこをひょいとかわして、また何事も無かったかのように生きて行こうとするけれど、そこで出逢った人のお蔭で向き合う勇気をもらって、または自分が変わって、そしてそれに対峙していく。
    全部を乗り越えられたわけじゃないけど、少しだけは乗り越えられたような、そんな成長物語。

    重いんだけどねぇ、過去が、、、。
    こういう話を読むと、すごく考えさせられる。
    たかだかBLなのに、とは言えなくなるような、そんな作家さんです。

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著者プロフィール

榎田尤利(えだ ゆうり)
東京都出身の小説家。 一般小説を書く時は「榎田ユウリ」名義、BL小説を書く時は「榎田尤利」名義と使い分けている。
2000年『夏の塩』でデビュー。榎田尤利名義では「魚住くん」シリーズ、「交渉人」シリーズが代表作。
榎田ユウリ名義では、2007年から始まる「宮廷神官物語」シリーズ、「カブキブ!」シリーズ、「妖琦庵夜話 」シリーズ、「死神」シリーズなどが代表作となる。

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