松前先生と美貌の作家 (SHY NOVELS 243)

著者 :
  • 大洋図書
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本棚登録 : 105
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784813012115

感想・レビュー・書評

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  • 世間知らずで天邪鬼、イラっとくるくらいオレ様。でもそんな彼が恋に落ちると、かわいいんだな、萌えた。 
    兄様の【恋人】というのもちょっと気になるところですなwwww

  • 自分で「美貌の僕」とか言ってしまう若様が主人公。
    世間知らずの暴走が楽しい。
    よく似た美貌で経営の才能もあるお兄様が気になります。

  • 初っ端から春之にムカついてムカついて…読むのやめようかと何回思ったか(苦笑)こういう春之のような鼻に付くタイプの受けってイライラしてばっかりで好きじゃないので…;でも!読み進めて行く内に、ただの高慢で自意識過剰で我が儘で…だけじゃない、可愛らしいところが沢山見えてきて、後半は見事春之にやられてしまいました(笑)そしてそして!六車くんも登場☆こういうコラボってすごく好きなので嬉しかったです。春之と兄・秋継のやり取りも好きでしたvブラコン萌えw二人の本が無事刊行されるところまで読みたかったな。

  • [挿絵画家×小説家]

    私の大好きな木下けい子さんの挿絵。
    私の大好きなカワイイ傲慢受け
    かなりツボな作品でした。
    そして木下さんの「由利先生シリーズ」より
    あの六車くんが登場!!
    なんと素晴らしいコラボでしょう。
    凄く面白かったです。

    やっと両思いになれた感じでしたので、
    是非これは続編などが出たら嬉しいと思うばかりです。
    この二人の更なる波乱が読みたいと思うのは私だけではないはずです。

    ☆あらすじ☆
    ぼくはあなたのものになる。だから、あなたはぼくだけのものになって欲しい―渋谷は松涛に屋敷を構える元侯爵櫻井家の若様、春之は人も羨む美貌の持ち主だ。末っ子として家族中に甘やかされ、友人たちからちやほやされ、気づけば負けず嫌いで、我が侭で、そのうえ傲慢な若様になっていた。そんな春之にはひとつだけ、誰にも知られたくない秘密があった。それは覆面作家、小櫃由布であるということ…。憧れの挿画家・松前千種にいつかは絵をつけてもらいたいと思っていた春之だが、ある日、紳士倶楽部で出逢った見知らぬ男に松前千種の悪口を言ってしまう。ところが、その男こそが松前千種だった。

  • 木下けい子さんの由利先生シリーズのファンなんです。
    そこに出てくる受けの六車くんが出てくるのを楽しみにしているんだけど・・
    読みながら飽きちゃってなかなか進まないよー。
    半分くらいだがけっこう平行線ですすんでいます。
    おもしろいんだけどねー
    高飛車で美人な受けが意外にうぶ!

  • 木下けい子先生の挿絵ということで購入。六車くんも登場してたのがうれしかった。

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著者プロフィール

貴族や名家の御曹司等、きらびやかな世界観を表現した作品が数多く、読者の支持を集めている。

「2017年 『なんでも屋花曜祐介の事件譚』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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