- Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
- / ISBN・EAN: 9784813012900
作品紹介・あらすじ
高校生の海老原樹里にはコンプレックスがあった。それは黙っていれば完璧と言われる外見の美しさだ。男で綺麗だなんて、いいことはなにもない!そう考えて幼い頃から武道を学んだ結果、同年齢相手の喧嘩なら負けない自信がついた。ところがある日、学校の行事として湖に落ちた樹里は、見知らぬ世界に連れていかれてしまう。そこで、特別な存在である神の子として、王子や神官たちと一年過ごすことになり!?夜光花&奈良千春による壮大な物語、ついに開幕!
感想・レビュー・書評
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2021/11/22-11/24
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再読。だったらしい。
なんだか読みにくかった覚えがあって放置していた。
サイン会に当たったので全巻読むことに!
前回引っかかって読めなかったところ、ちなみにアーサーがレイプするところ。は難なくクリアー。
読んでいくと、意外とサクサク読めました。それにマーリンの正体とか、しっかり謎だったり。
先が楽しみかも。 -
序盤の異世界側の言い分にかなりイライラしました。
基本呼び出した側って低姿勢だろ!?そっちの都合で呼んだんだからもっとすまなさそうにしろよ?!という感じで・・・
ある意味新鮮だったもので、最後まで一気読みしてしまったですよー -
電子書籍の方で。
高校生主人公が異世界トリップしたらアーサー王と円卓の騎士の世界系だった的なファンタジーBL。
結構長く続きそう、なのかな。 -
異世界トリップ、アーサー王伝説風味。凄く面白い。
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ファンタジーっぽいですがとても面白かったです。相変わらずの安定のエロです(笑)
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アーサー王伝説がモチーフとなっている異次元ファンタジーでした。高校生の樹里が湖に落ちて見知らぬ世界に迷い込み、身代わりとして神の子ジュリとなり王子のアーサーと出会う冒険もの。樹里はその異世界で訳もよく分からないまま幾度も危険な目に遭い、陰謀に巻き込まれてしまいます。
ドキドキヒヤヒヤさせられつつも、樹里の前向きで男前な性格でピンチを乗り越えていき、爽快感とともにほっとさせられます。
樹里ははねっかえりで口も悪いけど、かわいくて機転がきいてファンタジックな冒険ものにはぴったりのヒロインwです。
狂言回し的役割を担い、いい味出していて面白いガルダや、強引で不遜で自由人なアーサーも魅力的です。
一人一人のキャラにきちんと個性があるし、ストーリー展開も明快なので楽しく読み進むことができました。
特に樹里のじゃじゃ馬っぷりが楽しいです。知らず知らずに二人の王子を振り回している…w
クロの変貌もびっくりしたけれど、嬉しいです。活躍に期待ですね。
まだまだストーリーとしては序の口なんでしょうか。これからどうなっていくか、気になります。続きが待ち遠しいです。 -
本屋で直筆サイン本を見つけてつい購入。まだまだイントロダクションという印象。
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これは長いシリーズになりそう?次巻嵐の予感ですな。