月光坂の花屋敷秋 (H&C Comics CRAFT SERIES)
- 大洋図書 (2015年5月7日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784813030775
感想・レビュー・書評
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自己評価の低いおじさん(受)とイケメンの話。
多分、続き物ですよね?最初の話を読まずに読んだんだけど、背景はなかなか難しそう。
片思いの男の子供を育てている、誰とでも寝るおじさん幸哉。その片思いをしていた男の影をずっと引きずっているのもあり、自己評価が低い。
そしてそんな男に惚れた小鳥遊。冷たくされても嫌いになれない。
そして息子(14)。
幸哉の自己評価の低さには、正直そこまで自分を責めなくてもと思う。普段は天然な感じでホンワカしてるのに、小鳥遊からの愛情にはなかなか厳しい。
でも小鳥遊が幸哉にどんな扱いを受けても好きでい続ける強い気持ちを持ってた。そのおかげでハピエンになれたと思う。
小鳥遊が一途なイケメンなところがカッコイイ。
幸哉の自己評価の低さが改善されるようにこれからも愛し続けて欲しいです。 -
天然ひとたらし描かせたら天下一品…。
ひとを好きになるのは時にはひとを傷付けることになる。
それでも選ばなければならない。
どちらにも愛があって、その意味合いは違うけれど失いたくない。
辛い選択だけどそこを乗り越えたから見える世界もある。 -
死んだ人にはかないっこないってのは、永遠のテーマですよねぇ。それにしても、息子の教育に悪いカップルですね。(笑)
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花やしきに住まう5歳年上会計士(幸哉さん・薄幸美人系)と官僚(小鳥遊くん・優しい眼鏡)の恋愛物語。小鳥遊くんが幸哉を思えば想うほど、幸せになってはいけないと決めているかのように自分を追い詰めていく幸哉さん。結局、どうすれば自分が幸せになるかが分からない、自分の気持ちに素直になれず、過去の自分の行為が幸せになることを咎めているように思えました。
期待を裏切ることなくどんどん切なくなります、息子の結人くんとその友達日下部くんとの関係も気になります、続きが早く読みたい。 -
ちゃんと甘く着地してくれて良かった!受けの性格に難ある話は元々好きで、幸哉のいい年をした大人のダメダメ感とか頭では分かってるのに拒絶出来ない奔放な身体とか天然の魔性っぷりがたまらない。小鳥遊はほんといい男だよ、あんなめんどくさい男を幸せにしてあげられるのはあんたしかいない(笑)そんな他の皆が理解できないけれど唯一無二の関係が大好き。全体に流れる寂しい晩秋のような雰囲気も切なくて好き。結人は可哀想だったけどw早く一人暮らしして新しい恋見つけたらいいよ。ラストはラブラブでニヤけました( ̄∀ ̄)
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ちょっとモヤる内容……
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1巻目でお話に気持ちがついていけず・・・
やっと追いついた(笑)。
ほっとした! -
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