囀る鳥は羽ばたかない(5) (H&C Comics ihr HertZシリーズ)

  • 大洋図書
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784813031680

感想・レビュー・書評

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  • 矢代を叩き壊して正しい愛情のセックスで再構築していく。
    百目鬼との関係で2人が両想いだって認識する日がこんなに早く来るとは。
    今は矢代は逃げてるけど、絶望的な別れには思えないから早くもう一度対面して、2人の関係を再構築していって欲しい。

  • 矢代さんが言うあいつっていうのは先生のこと?壊れてるってのはケロイド好きの部分??
    いやー、やんないのかと思いきや、やっぱ高まっちゃうよなぁ。しかしここで百目鬼にちゅうしたのぶっこんでくるかー!萌えるわ。矢代さんが最後思い出さなかったらなんか違ったんやろか。でも思い出しちゃったことがすべてか。
    天羽さんと三角さんの関係とか。竜崎はとりあえずよかったんかな。やっぱちゃんと気持ち自覚してたのか。矢代さんは気づいてなかったんかなー。どっちかな。
    からの、平田の過去。平田はどこまで下衆なの?えっこれ、黒羽根さん殺したってこと?三角さんが半身って言ってたの黒羽根さんなんだよね?それを平田が殺したの??なんで??
    そして竜崎の女を先生のとこ連れてって(竜崎とのこのくだりも良かったよなぁ)、先生に突きつけられる矢代さん。これは効くわー…。切ない。泣ける。

  • BLというジャンルに門戸を叩いてから日が浅いけれど、初めて男性同士のセックスを美しいと思った。わたしは終始息を呑んでいた。ほんとうにドキドキした。感動した。

  • 八代さんの夜明けは近し…?

  • 二人のHシーン、とうとうきた!
    にもかかわらず、やっぱり矢代にとって、普通の愛は難しいということですね。
    痛みを知り尽くした彼がどういう風に「普通」を望み、そしてなれたのは知りたい。っていうか、観てみたい。
    第6巻を楽しみに。

  • とうとう結ばれた二人!こんなに丹念なHシーンはなかなか見られないですぞ。せっかく結ばれたのにこんなに苦しくなるなんて~!この先を読むのが楽しみではあるものの、まだまだ状況が悪化しそうでこわい…

  • やっと八代と百目鬼が・・・という感じなんだけど、気持ちを伝えた途端まさかのポイ・・・可愛いやつというか大事なやつを作るのをすごく恐れてるよな、八代は。いらないと置いてかれてしまった百目鬼だけど早く頭追いかけてよ〜〜

  • ▼あらすじ
    抗争の最中、真誠会若頭の矢代は百目鬼の部屋で向かい合っていた。
    百目鬼への想いから目を逸らしていた矢代。矢代を守りたいと思っていた百目鬼。
    ふたりは互いに強く意識しつつも、これまで一線を越えないよう気持ちを堰き止めていた。
    けれど、追いつめられた百目鬼が矢代に気持ちを告げたとき、それまで保っていたバランスが崩れてしまう。
    自分に大事なものができてしまう、失ってはいけないものができる──
    矢代が選んだ道は……!?
    ***

    あああああ!!とうとう、とうとう矢代と百目鬼が一線を越えてしまった…!!
    色々と衝撃的なシーンの連続で物凄く興奮しましたが、気持ちが全然通じ合ってないから全く嬉しくない!!(泣)
    寧ろ、矢代が今にも壊れてしまいそうで見ていてハラハラしたというか…。
    百目鬼の踏み込みたい気持ちも、矢代の踏み込んで欲しくない気持ちも十分理解出来るから、この歯車が噛み合ってない感じが凄くもどかしくてもどかしくて胸が締め付けられました…。

    そして案の定、百目鬼をあっさり捨ててしまう矢代。
    まぁ、矢代の性格を考えれば捨てる事は予想出来たけど…。
    それでもやっぱり矢代の口から「あいつはもういいんだよ」なんて台詞が出て来ると流石に凹みますね…。そんな事、言わないでほしかった(泣)

    でもって今回、平田の過去が掘り下げられた事で彼の残忍性がより明らかになりましたが、一方で竜崎は巻を増すごとに株を上げていきますね。
    私も最初は好きじゃなかったけど、今じゃすっかりお気に入りのキャラになりました(笑)
    最後、平田に刺されてしまったので安否が気になるところですが竜崎はこんなところで死ぬような男じゃないはず…!
    竜崎ファンも沢山いるでしょうし、ヨネダ先生は竜崎を殺す人じゃないって信じてます…!(これであっさり死んだらショックだ…)

    因みに平田は手柄を横取りする為に三角の右腕だった黒羽根を殺したって事で合ってるのかな…?
    三角がこの事を知る日は果たして来るのだろうか…。
    平田はほんと最低過ぎるので一刻も早く退場していただきたいところ。
    願わくば真実を知った三角によって制裁が下されますように…!

    矢代と百目鬼は一線を越えたとはいえ、まだ全然気持ちが通じ合っていない状態なのでハッピーエンドを迎えるのはまだ当分先の事になりそうですね…。
    次はどんな展開が待ち受けているのか、続きが非常に気になるところですが、私は単行本派なので6巻の発売をじっくり待ちたいと思います!
    いつか二人が幸せになる事を祈って!

  • このシリーズが本当に好きで、矢代じゃないけど百目鬼が可愛くて仕方ない。イジメたくなるの分かるよ〜。ついに一線越えてしまった2人だけど、この先ちゃんと幸せな結末が待ってるのかホント五分五分な感じ。なんならどっちかが死んでしまう可能性も大いにあるわけで、はーせつない。

  • そりゃまぁ、泣くよねって思いながら読みました。エロシーン泣きながら読んだの初めてかも。致してしまえばお終いじゃないって思ってたけど、じゃあこのままどこに行くのか、放心状態で次巻を待ちます。

    翌日、頭の中で反芻しながら、なんだろ、矢代に対する母性しかないんだが、どうすれば良いだろう。いやだ。あんな子供いやだ。とふわふわした感情でぐるぐるしています。

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