セブンデイズ―MONDAY→THURSDAY (ミリオンコミックス 42 CRAFT SERIES 22)

著者 :
  • 大洋図書
4.11
  • (687)
  • (411)
  • (425)
  • (26)
  • (15)
本棚登録 : 3949
感想 : 278
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (158ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784813050858

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • BLは元々苦手だったが、レビューを見ていると私でも大丈夫そうかなと思い、手にとってみました。
    一週間で彼女をとっかえひっかえする、というからもっと悲惨な男の子を想像していたのだけどそうじゃなかった(苦笑)彼にも一応事情があって、さばさばしているので後腐れない(……?)感じで、雰囲気としてあまり重くはなかった。
    そんな男の子に関わる、表紙中央の男の子が一応主人公なんだけど、彼が一番女子(男子?)泣かせなんじゃないかなぁ。「一週間しかないから」とか相手が男でも外に連れ出すとかどんだけ男前なのって(笑)
    BLとはいえ、あってもキスくらいなので、初心者(?)でも大丈夫!(笑)おだやかに時間が過ぎるので、読んでてほわほわしました^^

  • 1週間で完結する話の月曜日から木曜日だそうだ。
    間違って先にFRIDAY→SUNDAYを買っちゃったので
    読むのを我慢するのが大変だった(笑)。

    基本的にはあんまりエロくない(爆)ので読みやすかった。
    BLにありがちな(失礼)男ばっかりの世界ではないところ、
    重要な局面で女の子が出てくる辺りが好きだなーと。
    ていうか、1週間限定のお付き合いってのもそもそもは異性だったし、
    好きな女云々語ってるってことは、ふたりともゲイというわけじゃなさそうだな。
    性別を超えて惹かれあう、というか、
    『好き』のカタチが途中で変わってくる雰囲気は個人的にはものすごいツボ(爆)。
    木曜日の時点では気持ちのカタチが曖昧な感じなので
    この先の展開が楽しみだ(笑)。

    ぱらっと見たときに、なんとなく画面が白いような印象を受けたんだけど
    よく見ると芹生くんはベタ髪だし、特に白いわけじゃないんだよね。
    なんでなのかなーと考えて思い当たったのは眼の描き方だった。
    基本的には綺麗な絵だし、好みの絵柄でもある。
    …とはいえたまに弓弦くんと芹生くんの見分けがつかなくて困った(爆)。

  • 自分的にはBLではない。くくり上そうなっているので。
    ティーンコミック、少女漫画の部類。

    基本的にすごく良かったです。
    高校生らしい純粋な気持ちのやり取り。
    一週間カレシという面白い題材。
    落ち着き方が少年同士なだけでまったく可愛い少女漫画。
    でも本当にドキドキしながら乙女の様に読めました。
    芹生も弓弦もほんと高校生らしくかわいい❤秀作だと思いました。
    エロなし!健全ラブストーリー!前半の芹生の一週間カレシの理由がわかるところが切ない。

  • 宝井さんは絵のレベルが総合的にBL界一番うまい気がする。当たり障りない絵柄なのもいいし(たまに首がすごいけど)背景もしっかりしている。
    内容はもっと短縮で切る部分もあったんじゃないかなと思ったけど、絵の上手さとかキスシーンで盛り上がった部分は良かったので★4

  • あまりこの本を好きになれませんでしたがその理由を分析してみます。
    あくまで自分の感想です。






    背景が少ないのですがそれによってより濃く表現されるはずの人間関係の内容が虚ろ(自分はそう感じました)な事によって、漫画自体の密度が小さく感じる。
    虚ろに感じたのは登場人物の行動も複雑な割にその理由が見合った物でない(ように自分は感じた)ためだと思います。

  • おとこのこどうしがこいをして、こいされて
    毎日がきっと頭の中がトランス状態になってるんだろう

  • 絵が好きなんだな

  • 2010-2-13

  • 発売当時に読んでお気に入りだった作品。最近テンカウントというBLが流行っていると聞いて、名前でもしかしてと思ったらこの方だったので再読。こういう淡々と進む系いいなぁ。

  • 弓弦のキャラクター、芹生のキャラクターそれぞれが光っていて、そのうえで芹生が弓弦に惹かれていく様子がもどかしくてよき

  • ドラマCDから

    絵もストーリーも登場人物もすごく良かった!
    受け攻めとか言うのが不粋な感じ
    どっちもかわいくてニヤニヤしちゃいました
    こういうblがもっと読みたい

  • 好かない、何が面白いのか分からず読了

  • 青春の一冊。とにかく好きだった。

  • 特別な七日間。

  • 学園もの。ほのぼのしてて、ああ私もこんな時期があったんだわ~、と懐かしかった。
    モテモテ男子同士の話。

  • 映画化もされるし、、、ということで、手にとってみた作品。男子高校生2人のサイドの気持ちが同時に描かれていて、あらすじから想像するのとちょっと違う展開だった。でも、いい意味での意外さ。たった7日間の出来事なのに、1日1日が丁寧に描かれているからか、唐突感を感じずに読めた。

  • 絵が繊細で綺麗でした。弓道男子は究極の萌えですね!!1週間という決められた期間のお付き合いを始める2人の話なんですが、初めは冗談半分な感じで付き合っていたけど一緒に居るうちに少しづつ変わってくる気持ちに戸惑う受けが可愛い。見た目美人、中身大雑把で緩い受けのギャップが良かったです。

  • ずっと気になっていてようやく購入。「行き違い」イイですね!このあとの展開が楽しみです!

  • うぅん。こういうの好き。
    突発的事故みたいな恋。

  • 不思議な一週間の恋の物語。

  • 知らない人は居ないんじゃ無いかってくらいに有名作品だけど大好きだから登録しておくマン

  • すごくいいです!おすすめ!!

  • 「俺とつきあってよ 芹生」

    高校三年の篠 弓弦は、月曜日の朝、弓道部の後輩である芹生冬至と校門で出逢う。
    学年を問わず女生徒に人気の芹生は月曜日の一番最初に告白してきた相手と必ずつきあい、週末に必ず別れると噂されている。
    一週間限定の恋人——
    弓弦の軽い気持ちから出た一言でつきあうようになったふたりだが…

  • ▼あらすじ
    「俺とつきあってよ、芹生」

    高校三年の篠弓弦は、月曜の朝、弓道部の後輩である芹生冬至と校門で出逢う。
    学年を問わず女生徒に人気の芹生は、月曜日の一番最初に告白してきた相手と必ずつきあい、週末に必ず別れると噂されている。
    一週間限定の恋人――
    弓弦の軽い気持ちから出た一言でつきあうことになったふたりだが…

    ***

    話題になっていたので買ってみたのですが自分の中では高校生×高校生というジャンルは当たりハズレの差が激しいようで、これは正直、目が滑ってしまった。続きは良いかなぁ…って感じ。
    とりあえず、青春・甘酸っぱい・高校生・ライトなBLが好きな方にはお勧めです。

  • 先輩後輩で弓道部!萌え全開!!と思ったんだけど・・・なにか自分の萌えとは違ったかなぁ・・・や、とても好きな話なんだけどねw

  • 前髪長い男の子ふたりはちょっと…と思いながらも、楽しかったです。
    あぁ、続きが気になります!!

  • ドラマCDから

  • ゲーム感覚の恋愛のおはなし
    男子ばっかじゃなくて女子もでてくるところがよかった

  • 最後までないのはわかってたけど、結構面白かった!!!!
    潤がもっと儚げな感じだと思ってたし、ゆうきゃんもこんな柔らかいのくるとは思ってなかった!
    2人ともすごく好きなトーン!
    特にゆうきゃんな。
    低い声よりもこういう地声よりちょっと高い声のが好きなのよねー。
    そういうキャラって大体優しい感じでキュンってなる(笑)。
    いやー、ホントいいなー2人ともふわふわしてる感じで。
    キャラがふわふわじゃなくて、喋り方が。
    まったり展開していくし、不自然なセリフとかないからすごく引き込まれた。
    メイン2人だけでここまでじっくりやるのってすごいなー。
    もっと早くに聞けばよかった(笑)。
    これで途中で飽きないとかすごすぎる。
    あとヤスな。
    キャスト、潤とゆうきゃんしか確認しなかったんだけどやっぱりすぐわかったわ(笑)。
    部活のところも結構好きなシーン。
    ホント日常の話っぽいから特にこれがこうでこうでっていうのがない!
    でも全体通して面白い!
    そうそう、フリートークの潤のテンションが高めで楽しかったんだろうなって思った(笑)。
    クイズ出すからね!って超ゴキゲン(笑)。
    これで原作読みたくなったのは言うまでもない。

  • ⇒『セブンデイズ MONDAY→THURSDAY』
    『セブンデイズ FRIDAY→SUNDAY』

全278件中 1 - 30件を表示

橘紅緒の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×