僕の先輩 (ミリオンコミックス CRAFT SERIES 40)
- 大洋図書 (2010年10月16日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784813052784
感想・レビュー・書評
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ほんとに素晴らしい読み応えで、読了後はお腹いっぱいです。
画面の隅々まで仕込まれた小ネタを探す楽しみがあるので、
今後ねちねち何度も読んでしまいそう。擬音もいちいち面白い。
このぎっしり感はきっと作者の愛、サービス精神ゆえ。
絵柄的に、この世界の顔面レベルはいまいち分からないのですが、
イケメン・美形とは思わずとも、先輩の渋かっこよさ、はじめの面白可愛さはガッツリ感じられました。
きれいなBLでインスタントな萌えをお求めの方、スタイリッシュな絵柄でなきゃダメな方以外、ぜひぜひ手にとってみて頂きたい。
へび子さんにしか創れない世界、めんそ~れ初天町!
うにと肉まんで、お腹いっぱい満たされてみませんか?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
細かいギャグがいっぱいで面白い。先輩の顔、スゴイですね~!はじめもおばちゃんっぽくてスゴイ!懐かしいカンジがする。
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もう、こてこてのヤンキー二宮に完敗です♡♡♡
私の一番苦手な人種なのに、です。
また二宮に
「僕あ、愛のハゲタカだよ!!」
と付きまとうはじめちゃんも可愛すぎます。
なんだろう、このはじめちゃんの可愛さ。
とろいけど、二宮の後輩に「ふかしまんじゅう」とか親方に「ちんころ」とか言われちゃってるけれど可愛いんです。
純粋なんですよね、はじめちゃん。
ケーキが大好き♡
こちらまでつられてニコオってなりそうな天使の微笑みを浮かべて食べるんですよね〜
そんなはじめちゃんも恋には猪突猛進。
払われても凄まれても引かなかったんですもの。
冒頭はじめちゃんに絡んできた利部山は一応二宮の敵?なのでしょうか。
弱いくせに二宮に構ってきていつもボロボロに負けて。
こちらサイトの方に沢山お話ありました!
久々に大声で笑いながら読んでしまいました。
実は二宮ははじめに大あまなツンデレみたいなところも好き♡ -
サイトのころから通ってましたが、とにかく三郎が男前すぎる件w
三郎になら、ゲショってバビられてもいい...と、2秒ぐらい思った。
画やギャグが好みに合わないって方もいるだろうけど、
羽生山さんは今風(?)のキャラも本当は描けるw(サイト参照)
細かいギャグを織り込みつつ、BLとして押さえるところはきちんと押さえてるいるし、
余計な説明をしなくても、表情だけで十分気持ちを読者に伝えられる技量、
ここぞと言うときに、ガツンと響くセリフと画面構成。
画力もストーリーもネームセンスも作者の持つ力量は相当高い。
今後も楽しみです。 -
とても良かった、BL作品がとても好きになったきっかけって言ったらオーバーかもですが、大好きな作品。
なんか近頃元気でないなぁーという時にも読みます 笑
笑いが沢山あって、何よりはじめ君の素直なところが好き。沢山悩んで、沢山泣いて、前に進んでいく所。先輩が一直線に好きな所。たこ焼きが好きな所。作者さんの絵の書き具合もとても上手で、町の様子とか、このキャラクターはこんな物に日頃愛着を感じて生活しているんだなぁ~等が伝わってきて心地いい本。
笑えるバラエティー作品が好きな方にもお勧めしたくなります。 -
最近になって訃報と共に様々な感想で初めて存在を知り、読んでみた。なるほど、勢いがあって面白かった。構造は昔の無茶な少女マンガではあるけど、その無茶さは少年に相応しくアレンジされていると思う。
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面白い。ギャク調ながらも全体を通してゆるやかな起伏があり、ラストで加速していく。二人の関係が他者からの外乱を受けながら徐々に変化するのを見ているのは楽しい。
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評判がいいので買ったんだけど、絵柄がダメで、どーしても読めなかった…!こんなに全く読めなかったのは初めて、残念。
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絵が苦手で躊躇してたのだけど、
読んだら楽しかった〜
カバー下におまけあり。 -
絵柄が古いので読むのためらっていたのですが、さすがおれの大洋図書!でした。ギャグちっくだけどなぜか胸がしめつけられて、たまりませんでした!