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- / ISBN・EAN: 9784813053422
感想・レビュー・書評
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王道でさらっと読めた(^-^)
てっちゃんの野獣っぷりが、いい!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とうとう二人の最終夜。大好きな作品が終ってしまうのは寂しいですね…
これを機に一話から再読してみましたが、やっぱり宙の天然ぷりが可愛いくて可愛いくて!木下さんの絵柄で男の子が頬染めてあたふたしている姿って超萌える〜それも天然で無自覚と来たもんだ^_^てっちゃんに真っ直ぐ向き合えるようになる為頑張る姿に、我が子の成長ぶりを見る母のような気持ちになりました。大人になったな〜宙!それに比べててっちゃんはあんまり変わってないよね…いっそうヘタレぷりが増している?宙はいい嫁になりそうだし、てっちゃんは尻に敷かれそう。ほんといいカップルだわ(*´∀`*) -
好きなのにすれ違う二人の想い。
だけどそれが押さえられなくて宙はてっちゃんの元へ。
用事があるといわれても待っていたらてっちゃんの元かのとてっちゃんが手を組んで帰って来て。
それでも追いかけるのをやめない宙は強いです。
どうしていいのかわからないてっちゃんの背を押してくれた元かのも強い。
駅まで走ってやっと取り戻した宙と並んで帰る二人の手は繋がれていて。本とにやっとこ幸せに☆
もう一つの「幾千のキス」
宙のお友達、リョーちんがうっかり訪ねて来て三人でお食事です。
ずっと見守ってくれたリョーちんが二人の様子を見て安心してくれた事。それからビールを買いにてっちゃんが席を外した時に聞いた一言。
「嫌じゃねーの?やられんの」
この一言にはぐっときました。
やはり男ってどうなんでしょうね、男としてって思うのでしょうか。
「おれ、てっちゃんにしてもらうの好きなんだ」
もうこの一言で言う事ないです♪~ -
ちゃんとおさまるまで結構長い年月を経たね。物理的に大人になって社会人になることが恋愛する上で大事だわ。
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これぞハッピーエンド。自分の為じゃない相手の為も誰の為にもなってないかもしれない、自分は相手に相応しくないとい独立心を大事にすることも間違ってないかもしれない、だけど、結局辿り着いたのは、幼い時に繋いだその手を放さない、たったそれだけの事だったと言う幼馴染ラブ、読んでいてよかったなぁ、と言う気持ちしか起きなかった。
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ようやく最終夜読めました。ようやく会えたのになかなかお互い想いが重ならなくてハラハラしましたが…。最終夜良かったヾ(*T∇T*)由衣が可哀想だったけど。幾千のキスは本編の分まで二人が甘くて幸せそうで良かったです。
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結末が何となくわかっていても、読み終わってホッとする。
「最後に一回だけ触らせて」って云ってるページはすごく切なくて、胸が締め付けられる想いだった。二人が離れようとするところは本当に切ない。好きだってゆう思いが伝わってくるから余計に。でもそれだけじゃなくドキドキもした。
そしてりょーチンはやはり良い人!!羨ましいくらい友達思い。