全っっっっっ然知らない街を歩いてみたものの (ミリオンコミックス)

著者 :
  • 大洋図書
3.57
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本棚登録 : 77
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784813053965

感想・レビュー・書評

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  • 実家があった発寒中央(※自分は既に家を出てて住んだ事は無いが。)の事が、しかも前編後編で、書かれてて震えた。

  • 北区赤羽も鉄板で面白いけれど、
    他の街をこうして取り上げているのも面白い。
    自分も、ここまでではないけれど
    定期圏内なのに降りたことがない駅で
    降りてみることがあるのでこういう内容は
    読んでいてとても楽しい。
    行かなさそうなところへ行っているところが良い。

  • 東京都北区赤羽を読んで、知らない街を歩く作者さんの話にも興味が出てきて読んだ。この作家さんの街歩きエッセイほんと好き。代官山や関東近郊、北海道まで行ってます。どこもそんなに観光スポットじゃないところが清野先生らしくていい。北区赤羽を先に読んだのでどうしても赤羽ありきで比べてしまうけど、こちらは赤羽よりは大人しい雰囲気。変な人も変な場所もそこまでなし。巻末の電車の怪人のエピソードは変人さんが出ますが。ギャグ要素も赤羽よりは抑え目な感じなので大人向けというか落ち着いた人向けの作品かも。赤羽よりは。

  • タイトル通りのテーマで、知らない街を歩いて見つけたものや感じた事がコミカルに綴られたコミックエッセイ。
    率直に、面白かった。
    鉄道好き旅好きのひとの似たテーマのものはたくさんあるけど、単に「この先、用事が無いと行かなさそう・その中でも特に用が無さそうな街」を選んでわざわざ行ってみる、という切り口。
    奇妙な貼り紙や、不思議な人やお店、路地裏、美味しいもの…住民達が「何も無いところだけど」と口を揃えるような街でも客観的な視点でそこにしかない独特の「空気感」や「味」とも言える細かな魅力が描かれていて、自分も一緒にぶらりと歩いているような気持ちになれた。
    住んでいる市内でも知らない所はたくさんあるし、「訪れる用事を待つ」より、地図や路線図で目についた場所へ気分が赴くままに足を運んでみたくなった。

  • 特に何もない町、発寒が紹介されていて衝撃。

  • タイトル通りの街探訪モノ。街の微妙なズレ感と筆者のズラシ感がいい。時間があって何も考えたくない時におすすめ。

  • 2013/8/8読了。
    地元の街が出てきてた。営業してるところを見たことがなかった店に作者が入ってて驚愕した。あそこまだやってたのか……。この人すごいな。

  • 201307/もはや「清野とおる」という一つのジャンル!

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著者プロフィール

異色ギャグ漫画家。1998年、ヤングマガジン増刊赤BUTA掲載の『アニキの季節』でデビュー。大学在学中に『青春ヒヒヒ』『ハラハラドキドキ』をヤングジャンプで連載するも、即打ち切りに。現在、奇怪な地元住民および珍スポットの異色エッセイ漫画『東京都北区赤羽』で局地的に大ブレイク中。

[HP/ブログ]
「清野のブログ」→ http://usurabaka.exblog.jp/

「2012年 『NEMESIS No.7』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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