君が落とした青空 (スターツ出版文庫)

著者 :
  • スターツ出版
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本棚登録 : 190
レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784813700425

作品紹介・あらすじ

付き合いはじめて2年が経つ高校生の実結と修弥。気まずい雰囲気で別れたある日の放課後、修弥が交通事故に遭ってしまう。実結は突然の事故にパニックになるが、気がつくと同じ日の朝を迎えていた。何度も「同じ日」を繰り返す中、修弥の隠された事実が明らかになる。そして迎えた7日目。ふたりを待ち受けていたのは予想もしない結末だった。号泣必至の青春ストーリー!

感想・レビュー・書評

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  • 切ない。とりあえず切ない。
    途中でまた?って一回なるけど(私が飽きっぽいから?)良い本です。
    自分でもどうしたら良いんだろうって考えてしまいました。
    いつまで一緒に居られるか分からないから
    1日を大切に!って感じかな。

  • 若い頃のほろ苦い恋愛を思い出します。
    相手が自分の事をどう思ったりとか不安になったなぁ。
    若く切ない話です。
    やはり話してみることって大切

  • 切なくて切なくて…泣きながら読んでました。
    昔々の恋の想い出に胸が苦しくなっちゃって。。。本音を言うのは怖いけど…言わなきゃすれ違って、別々の道を歩んでしまうのかも。
    切なさと今の大切さに気づく一冊。
    最近、恋愛小説を読み漁ってしまうのは…心が寂しい証拠なのでしょうか。笑
    私には、程遠い恋愛模様なのです…
    甘酸っぱい恋がしたいものです(*´艸`)♡
    文章も読みやすかったです!!
    3時間弱で読み終わったぁ(´-ω-`)

  • 毎日同じように繰り返していると、本当は大切なものもいつのまにか埋もれて見失ってしまう。傷つくことを怖がったり、卑屈になったり、諦めたくなるところから一歩踏み込むことで変わることもたくさんあるんですよね。あのときああしておけばよかったと後悔しても遅いのです。彼女だけがどうしてやり直しのチャンスを得ることが出来たんだろう。失ってから大切だったと気づくのはあまりにも悲しいけど、彼女が繰り返した1日のなかでそれに気づくことが出来て、ほんとに良かったと思います。

  • 「最初の最後」
    すれ違う二人の思い。
    どちらに非があるとは言いずらいが、最後が喧嘩別れに近いからこそ余計辛いだろうな。
    彼は彼女に何を隠していたのか分からないが、少し言い方に問題有りな気がしたな。

    「二度目の困惑」
    あの日に戻っても。
    デジャブかと思う程、似た日常に最初はあまり気にとめないだろうけど二度目のあの日と気付いた瞬間だろうな。
    何をどうしたら変わるのか分からないが、人の生死に関わることは簡単には変わらないだろうな。

    「三度目の抵抗」
    変えようとした一日。
    彼女がいくら行動を変えようと、彼自身があの場に行くことを辞めない限りどうにもならないのだろうな。
    二人の関係は分からないが、彼女を打ちのめすには十分な状況であるに変わりないな。

    「四度目の足掻き」
    回避しきれない日々。
    何度も目の前で生気を失う彼を見ていたら、どんな強靭な精神の持ち主であろうと参ってしまうだろうな。
    彼は何故あそこまで自分の意思のみを突き通し、彼女の話に耳を傾けようとしないのだろう。

    「五度目の諦め」
    彼女が選んだ道は。
    憔悴しきった彼女にとって、もう全てが限界を通り越してしまったのだろうな。
    何をしても繰り返される日々ほど、じわじわと心を蝕む事はないだろうな。

    「六度目の意識」
    初めて聞いた言葉。
    一人頭の中で色々と考えて恐れていたせいで、彼との会話自体が蔑ろになっていたのかもしれないな。
    自分だけが何も知らない状況は不安になるだろうが、もっと早くから素直に問えば違う未来もあったのかもな。

    「最後の笑顔」
    彼を知れば知るほど。
    二人に一番必要だったのは会話であり、もっともっと素直に言葉にしていたらと悔やんだ所でだもんな。
    諦めたわけではなく彼女なりに最後の時間を大切に過ごした結果、笑顔で別れれたのだろうな。

    「君が落とした青空」
    何度も諦めなかった末。
    彼女の懸命な思いと彼をちゃんと見たからこそ、少しずつ未来が変わったのだろうな。
    大怪我に変わりは無いかもしれないが、今まで血の海で息絶えてた彼を見た彼女からしたら嬉しい事だろうな。

  • 主人公と同じで求めてばっかりの自分を反省(;´Д`)
    素敵な1冊でした。

  • スターツ出版文庫さんの作品って、
    高校生+死+ファンタジー=感動、
    の鉄板の構図の作品が多ぃですが…、
    本作品も、まんまそのジャンルです。

    最初から、そのつもりで読んだので、
    きっちりとした?王道の展開に、
    むしろ、安心してうるっと。
    ただ…、それ以上は…。

    JC、JKなら、
    何冊でも、もりもりいけるでそぅが、
    おっさん的には、
    忘れた頃に1冊…、のペースだな~。

  • 雨の音に包まれ、物語は進みます。悲しいのだろうとわかっているのに、主人公と同じ気持ちのドアを開けてしまう。大事に生きていくこと、未来は笑顔でいたいなって思える。大事な作品になった。げみさんの表紙がとても素敵である。

  • 思ったよりありきたりな感じだった。
    最後は、あれ終わり?っていう感じ

  • よくある話。
    でも切なく、どうにももどかしい。
    素直になることは難しい。

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著者プロフィール

櫻いいよ(さくら いいよ)
奈良県出身、大阪府在住。2012年『君が落とした青空』でデビュー。同年、『乳房にメス』で「オトナ女子が本当に読みたい小説大賞」の優秀賞を受賞。『図書室の神様たち』が好評を博している。

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