70年分の夏を君に捧ぐ (スターツ出版文庫)

著者 :
  • スターツ出版
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本棚登録 : 193
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784813703594

作品紹介・あらすじ

2015年、夏。東京に住む高2の百合香は、真夜中に不思議な体験をする。0時ちょうどに見ず知らずの少女と謎の空間ですれ違ったのだ。そして、目覚めるとそこは1945年。百合香の心は、なぜか終戦直前の広島に住む少女・千寿の身体に入りこんでいた。一方、千寿の魂も現代日本に飛ばされ、70年後の世界に戸惑うばかり…。以来毎晩入れ替わるふたりに、やがて、運命の「あの日」が訪れる-。ラスト、時を超えた真実の愛と絆に、心揺さぶられ、涙が止まらない!

感想・レビュー・書評

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  • 気になりすぎてガーッと読んでしまいました。
    最初はまた入れ替わりの話かぁ、と思っていたけれど、入れ替わりの相手とか、それによって起こるジレンマとかがすごく面白くてどんどんハマっていきました。そして、戦争のお話も、どっかの誰かの知らない話、ではなく過去の負の遺産として引き継いでいかなければならないと改めて感じました。
    物語も面白かったし、自分の生活を改めて見直そうと思いました。

  • 正直、高2の時から気になってた本でやっと読めた
    本当に感動したし、選択次第で平和な世界にも戦争のある世界にも繋がるという百合香(中身は千寿)部分が本当に印象に残った。ゲイリーさんと千寿の恋愛も本当に印象に残ったし、戦争中のひもじい暮らしがうまく文章で再現できていたのにも驚いた 本当に戦争がいけないことがわかったし、百合香の成長や、百合香の行動で辰雄が生き残れ、千寿の寿命が少し伸びたことも感動したし、千寿パパいい人すぎる…未来への希望を祈るラストも良かった 本当に全高校生読むべきだと思う 百合香最初の部分と最後で変わり過ぎだし、ラスト駆け足すぎるとも感じたが…

  • 時系列や実在する地名がしっかり組み込まれていて、読み応えがありました。また、人物や情景の描写が繊細で、自分がその世界に入って経験したような感覚がありました。平和、戦争について考えさせられる作品でした。

  •  戦争の悲惨さを訴えられました。
     切なくて感動…。
     女子高生の思いとか行動とか、上手く書くな、と思います。
     戦争はやっぱりだめだ、と思う。

  • 感動した。戦争の酷さはやはり薄れていっている。どれだけ記録や映像があっても自身が経験していないことが原因。やはり歴史は繰り返すのだろうか。次は次世代に残すけとはできないだろうが

  • 2019/2/6

  • 悪くは、ない。
    でも、帯にある『超号泣』?だったか??は行き過ぎ。普通にじんわりと感動はするけど(最後の再会の辺りは音声付きだったら泣くとは思う)、超号泣ってほどでも……ないかな……?

  • 展開がイマイチ。
    入れ替わってることを伝えないことが原因で友人や彼氏と喧嘩になるってくだりが普通に考えて有り得ない。
    君の名はの場合は入れ替わっているもの同士の意思疎通が出来たので周りに話さず、二人の間で問題解決をしようとするのは理解できる。
    だが、この作品の場合、(少なくともp116まで)二人の間で意思疎通もできず、入れ替わりが原因で生じた問題を、真の理由は明かさずに解決しようとしている。その展開にあまりにも無理を感じたのでp116で読むのをやめた。

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