きみに届け。はじまりの歌 (スターツ出版文庫)

著者 :
  • スターツ出版
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本棚登録 : 47
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784813703778

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  • 夏で廃部を告げられたボランティア部の6人が、七夕祭りでバンドをやる事になり、一致団結して目標に向かっていく。
    主人公のカンナは、その中で、将来への自分の意思がどこにあるのか悩み、答えを出していく。


    アンジェラアキの『拝啓 十五の君へ』の歌の中で、
    「自分とはなにで、どこへ向かうべきか」という歌詞があるが、それを彷彿とさせるカンナの悩みが印象的だった。
    全体的に読みやすく、事がすんなり進んでしまっているので、
    読後感は物足りなかったかな。

    作中で、アプリを使ったメッセージのやり取りの描写があり、
    過去と現在の自分でやり取りをする事になるわけなのだけど、
    やり取りの中で、
    もしかして過去の自分からメッセージが来ているのでは?くらい思わないのかなとか思ったり…

著者プロフィール

沖田円(おきた えん)
愛知県安城市出身・在住。代表作に『僕は何度でも、きみに初めての恋をする。』。『神様の願いごと』は安城市を舞台としており、同作は安城七夕まつりの公式ポスターに起用される。『きみに届け。はじまりの歌』は、同作内の作中詩を「緑黄色社会」とコラボレーションし、楽曲化された。

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