海に願いを 風に祈りを そして君に誓いを (スターツ出版文庫)

著者 :
  • スターツ出版
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本棚登録 : 869
感想 : 26
  • Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784813705185

感想・レビュー・書評

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  • 切なすぎる・・・凪、よくがんばったねぇ。自分が死ぬ日を分かってて笑って生活できるなんて。私には無理だよ。

  • 予想とは全く違う展開でものすごく感動しました
    貸してくれた友達ありがとう
    おすすめ作品です

  •  たくさん泣いた

     やっぱり伝えられた方は嬉しいし、伝えたい気持ちは伝えられるうちに言葉にしなきゃならないんだなって思った
    恥ずかしがらずまっすぐ言葉にすること。

     まるで海みたいに広くて綺麗な、強さと優しさを持つ優海と、かっこよくて優しくて、実は照れ屋な凪沙
     私からも神様にお願いしとく、二人の幸せを。

     "たくさんの「ごめんね」と、数えきれない「ありがとう」と、私の生涯たったひとつの「愛してる」を、君に贈ります。"
    響いた、いい言葉だ…

  • 自分的には、めっちゃ感動しました。
    衝撃的な結末に、涙が止まりませんでした。

  • イヤイヤまさか一度死んでるとは…
    最初はラブラブ

  • ずっとずっと大好きな本
    何回読んでもあきない
    何回読んでも泣ける
    読むごとに意味が変わる
    海が大好きになる
    たくさんの人に読んでもらいたい

  • 最後まで驚くことばかりでした!読み終わった後にもう一回読むと伏線が色々でてきてとても面白いし感動しました‼

  • この作家の作品を読むのは、これで3冊目。
    最近、ハマっている。
    毎回思うことだが、情景描写がすごい。
    引き込まれてしまう。 感情移入してしまう。
    今後も期待したい。

  • お互いがお互いを思う姿に感動しました。

  • あなたは神様を信じますか…?

    どうして私はあなたの特別になってしまったのだろう。
    特別にならなければ苦しまなくてすんだのに…悲しませなくてすんだのに…

    相手を思いやるばかりの苦悩。

    でも、あなたと過ごせてよかった。
    こんなに愛されることって幸せなんだ。

    たくさんの「ごめんね」
    数えきれない「ありがとう」
    たったひとつの「愛してる」

    二人の関係が羨ましい。
    貝殻のかたわれみたいに唯一の存在。

    伏線が多く出てきていたのだか、予想を覆され帯の通り、衝撃の結末に終盤涙が止まらなかった。

    この小説は内容に触れない方がいい。

    ぜひ、読んで欲しい。

    ホント汐見先生の作品は映像が綺麗。キラキラしてる。

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著者プロフィール

鹿児島県出身、愛知県在住。高校国語教師としての経験をもとに、悩み疲れた心を解きほぐす作品を目指して、日々執筆活動をしている。代表作となった『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』(スターツ出版)が、様々な年代の共感を呼び、現在最も注目される作家。他に『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』『ないものねだりの君に光の花束を』などがある。

「2023年 『たとえ祈りが届かなくても君に伝えたいことがあるんだ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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