しあわせ食堂の異世界ご飯 (ベリーズ文庫)

著者 :
  • スターツ出版
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本棚登録 : 94
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784813705284

感想・レビュー・書評

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  • この小説の世界では、カレーが簡単に受け入れられるんだなー。
    他では見た目で色々あってカレーを受け入れる的な小説読んだから新鮮。

  • コミカライズの試し読みを読む機会があって気になっていたので読んでみた。
    都合の良い展開だなーと思う部分がありつつ、その都合の良い展開の進み方が気持ちよく読める部分だったりもしている印象。緻密な設定を読み込むのが至福!みたいな人には向かないかもしれないが、手軽にほんわかした気分を味わいたいような人には向きそう。
    前世で定食屋で働いていた記憶をもつ小国の王女が、自国のために恐ろしい噂のある大帝国の皇帝の妃候補として国を発つものの、皇帝が妃を望んでいないとかで街の食堂で働きながら暮らす。道中で出会っていた、食に関心の薄かった皇帝がお忍びでそこに通い、絆を深めていくーーというようなお話。
    個人的に、門番の「俺の知ってる姫って人種じゃない......」という台詞がツボ。

  • 料理は美味しそう。だけどストーリーやキャラ設定がちょっと陳腐かなと。王道と言えば聞こえはいいがあまりにも刺激の少ない感じ。まったりした王道ストーリーが楽しみたい人にはいいかも。ただ続きは買わない。話の流れがもう見えてしまっていて意外性のない話は好みではないので。

  • これは、小説でもラノベでもない。

    タイトルに惹かれて手に取ったらできの悪い少女漫画を読まされた気分。読了20分弱(おそらくそれ以下)、料理も描写もご都合主義が光って幾度突っ込みたくなったか、ボリュームも足りずすかすかで鞄の重石にだけなった。

  • ご都合主義でもいいじゃない。異世界転生した王女様が縁あって、嫁ぐかもしれない国の食堂で料理人に。そして、お忍びの皇帝陛下と… なかなか素直に進むお話。これで終わりと思いきや、どうやら続くらしい。陛下、早く迎えにきてあげて。

  • 料理好きな日本人が王女に転生し、料理をつくって自国でにこにこしていたが、こわーい大国に王妃候補として差し出せといわれて……なんでこうなる(笑)。初めてベリーズ文庫買いました。

  • 主人公のアリアががんばりやさんで、料理もおいしそう!テンポよく進んでいくのであっという間に読めました。これからの展開が楽しみです。

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著者プロフィール

なろう出身作家。ビーズログ文庫『悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される』、MFブックス『完全回避ヒーラーの軌跡』等既刊多数。

「2023年 『回復職の悪役令嬢 エピソード3 ユニーク職業〈聖女〉クエスト・上』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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