きみに、涙。～スターツ出版文庫　７つのアンソロジー①～ (スターツ出版文庫 A 1 スターツ出版文庫7つのアンソロジー 1)

著者 : 麻沢奏 逢優 沖田円 菊川あすか 櫻いいよ 汐見夏衛 春田モカ

• スターツ出版株式会社 (2019年4月28日発売)

作品紹介・あらすじ

「涙」をテーマに人気作家が書き下ろす、スターツ出版文庫初の短編集。父親の死から数年後、初めて向き合う異母姉弟ふたりの葛藤を描いた『雨あがりのデイジー』（沖田 円・著）、最愛の「彼」から思いがけず届いたラストメッセージで綴られる『君のかけらを拾いあつめて』（汐見夏衛・著）ほか、じっくりと浸れる７編を収録。何度も味わい読み返したくなる物語は、静かに寄り添い、心の奥底へと深く響いていく。そして苦しい日にも、切ない日にも、あなたをそっと、救ってくれるーー。

感想・レビュー・書評

[omjさんの感想 · 2023年12月26日]

「ウソツキアイ」でホロリ。

[ゆいさんの感想 · 2023年9月12日]

読書感想文を書くならこの本

[nanonさんの感想 · 2021年1月23日]

ウソツキアイ好きです

[なるるさんの感想 · 2020年11月12日]

知らない著者もいたがなかなか楽しめたかな。
短編だから、少し考えさせられる。
短編を書くってやはり難しいのだろう。

[えありさんの感想 · 2019年5月12日]

七名の著者が贈る涙の物語。
同じ涙がテーマでも、それぞれ違う物語があるのが面白い。

個人的には、麻沢奏さんのウソツキアイと菊川あすかさんの君想うキセキの先にが好き。

麻沢さんはこれぞ麻沢さん！と嬉しくなった。最後が好き。

菊川さんの物語はとても素敵だった。

汐見さんはやっぱり空気感が素敵で綺麗。そして他とはひと味違う。

いいよさんはさすがといったところ。