探し屋 安倍保明の妖しい事件簿 (スターツ出版文庫)

著者 :
  • スターツ出版
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本棚登録 : 38
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784813707752

作品紹介・あらすじ

山奥にひっそりと佇む茶房『春夏冬』。アルバイトの稲成小太郎は、ひょんなことから謎の常連客・安倍保明から"探し屋"という妖しい仕事を手伝わされることに。しかし、依頼主も探し物も、この安倍という男も普通じゃなくて!? 傍若無人な安倍に振り回されながらも、共に探し物をする小太郎だったが、ある日、安倍に秘密を知られてしまい…。「君はウソツキだな」――ひねくれ者とウソツキ。相容れない凸凹コンビが繰り広げる探し物ミステリー、捜査開始!

感想・レビュー・書評

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  • ふらっと入ったカフェにいた、態度の大きな常連に
    誘われるようにバイトをする事に。

    朝から晩までいる常連客、という先入観と
    図々しい、と叫ぶ主人公のおかげ(?)で
    完全にそうだと思ってました…な二人が
    人ではない客の問題を解決するという
    ボケ突っ込みか? というような掛け合い。

    訳あり主人公、というのは徐々に分かっていきますし
    陰陽師な彼も妙な性格、というのも分かります。
    そんな背景が微妙…いや、なるほど、なのですが
    最後に中途半端に終わっている感が。
    読んでいる分には面白かったです。

  • 続きがあるような感じで終わっている。むしろ本題は何も解決していない。
    2021/9/15

  • まだまだ導入、と言ったかんじのお話。保明も、狐くんも結構好き

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