本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
- / ISBN・EAN: 9784813707752
作品紹介・あらすじ
山奥にひっそりと佇む茶房『春夏冬』。アルバイトの稲成小太郎は、ひょんなことから謎の常連客・安倍保明から"探し屋"という妖しい仕事を手伝わされることに。しかし、依頼主も探し物も、この安倍という男も普通じゃなくて!? 傍若無人な安倍に振り回されながらも、共に探し物をする小太郎だったが、ある日、安倍に秘密を知られてしまい…。「君はウソツキだな」――ひねくれ者とウソツキ。相容れない凸凹コンビが繰り広げる探し物ミステリー、捜査開始!
感想・レビュー・書評
-
ふらっと入ったカフェにいた、態度の大きな常連に
誘われるようにバイトをする事に。
朝から晩までいる常連客、という先入観と
図々しい、と叫ぶ主人公のおかげ(?)で
完全にそうだと思ってました…な二人が
人ではない客の問題を解決するという
ボケ突っ込みか? というような掛け合い。
訳あり主人公、というのは徐々に分かっていきますし
陰陽師な彼も妙な性格、というのも分かります。
そんな背景が微妙…いや、なるほど、なのですが
最後に中途半端に終わっている感が。
読んでいる分には面白かったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
続きがあるような感じで終わっている。むしろ本題は何も解決していない。
2021/9/15 -
まだまだ導入、と言ったかんじのお話。保明も、狐くんも結構好き
全3件中 1 - 3件を表示