皇帝の胃袋を掴んだら、寵妃に指名されました~後宮薬膳料理伝~ (ベリーズ文庫)
- スターツ出版 (2019年11月10日発売)
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感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
- / ISBN・EAN: 9784813707905
感想・レビュー・書評
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医者のいない辺境の地で薬膳料理で村人を助けてなんとか暮らしている朱麗華。
ある日、出会った眉目秀麗な三人の男。彼らは麗華に薬膳料理の知識があると知ると、離宮で料理を作ることを依頼する。
彼らが辺境を去ったあと、麗華の元へ後宮へ料理人として出仕の命が。村の医者と引き換えに後宮入りを受けた麗華だが、陰謀渦巻く後宮を生き抜くことは出来るのか。
後宮こわー、でも面白い。
麗華の薬膳は美味しそう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
料理で人々の不調を癒す麗華。いつでも周りの人をちゃんと見ていて、自分に何が出来るかを考えているのがすごい。それを普通のこと思っているのが特に。劉伶が麗華と一緒にいると安心するのはそういうところなのかも。敵の多い皇帝の劉伶が心から信頼できる麗華に会えて本当によかったと思った。
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体調の優れない皇帝を薬膳料理で癒すという流れが自然で良かったです。
色々な料理が出てくるので薬膳にちょっと興味も湧きました。 -
ありえない展開だとは思っちゃうけど、それを言っちゃおしまい☆
料理上手で一生懸命な麗華が可愛らしい
「薬膳料理」なところが物語のポイントだけど、
サラリと読み進められない感じがひっかかる
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