- Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
- / ISBN・EAN: 9784813708766
作品紹介・あらすじ
「ごめん、別れよう」――6年付き合った彼氏に婚約破棄された葉月。傷心中に訪れた伊勢でベロベロに酔っ払ったところを、怪しい茶屋の店主・拓実に救われる。拓実が淹れる温かいお茶に心を解かれ、葉月は涙をこぼし…。泣き疲れて眠ってしまった翌朝、目覚めるとなんと“神様”がみえるようになっていた…⁉ 「この者を、ここで雇うがいい」「はああ⁉」神様の助言のもと葉月はやむ無く茶屋に雇われ、神様たちが求めるお伊勢の“銘菓”をおつかいすることになり…。
感想・レビュー・書評
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★★★
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伊勢の街には神様が訪れる居酒屋のみならず、茶屋まであるのかぁ。お茶の魅力は計り知れない。そのうち珈琲専門店も出てきてくれたらうれしいな。
シナのおばちゃんが活躍していてうれしかった。つっちーの指導のもと庭づくりっていいなぁ。 -
全体的にふわふわした感じであまり構想が好みじゃありませんでした。本初心者の人や深い話が苦手な方には良いかも知れません。
個人的にはもう少し心情描写があっても良かったかなぁとも思いました。過去のお話なんかをもう少し掘り下げて欲しいところがありましたね。
ですが、薄い本としてはコンパクトに纏められておりやはり初心者さんや普段本に触れてない人には読みやすい作品かなと思いました。
長編シリーズものに変わればもっと深く掘り下げられる題材だと思いますのでこれからに期待ですね!
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