天国までの49日間~ラストサマー~ (スターツ出版文庫)

著者 :
  • スターツ出版
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本棚登録 : 86
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (361ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784813709763

作品紹介・あらすじ

ある少女の死が、私を変えた――。
ひと夏の、儚くも強い絆の物語。
霊感があることを周囲に隠し、コンプレックスとして生きてきた稜歩。
高校に入って同じグループの友達がいじめを始めても、止めることができない。そんな中、いじめにあっていた梢が電車に飛び込んで自殺してしまう。責任を感じる稜歩の前に、死んだはずの梢が幽霊として現れる。意外なことに梢は、自殺したのではなく他殺されたと言うのだ。稜歩は、梢の死の真相を探るべく、同じクラスの霊感少年・榊と共に、犯人捜しを始めるが…。気づけばいじめの加害者である稜歩と被害者の梢の不思議な友情が芽生えていた。しかし、別れのときは迫り――。

感想・レビュー・書評

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  • 天国までの49日間~ラストサマー~
    著作者:櫻井千姫
    発行者:スターツ出版
    タイムライン
    http://booklog.jp/timeline/users/collabo39698
    被害者との不思議な友情が芽生えた。

  • 作者の原点に戻る作品だだった。年々加速していくいじめ問題をこれを通して知ってもらいたいと感じた。

  • 天国までの49日の3作目

    いじめをしていた側(いじめを止められなかった)の稜歩と、いじめを苦に自殺したと思われた同級生の梢の霊。梢は誰かに背中を押されたと言う。そして同級生の榊と梢を突き落とした犯人を探すことになる。

    いじめがテーマとなる今作。稜歩と一緒にいる沙知代と明菜のいじめられる方が悪いと言う考え方がどうしても好きになれませんでした。いじめられている人を庇うと自分が標的になると言うのは自分の身に置き換えたら、同じ行動を取っていたと思います。

    稜歩と梢と榊の三人の関係が、だんだんとかけがえのないものになっていく姿が心地よいけど、別れの時が迫るのは、やはり悲しい。

    稜歩の沙知代と明菜とも、本当の友達でありたいという姿も素敵だと思う。上部だけではない友達や親友とは何かも今回のテーマだと思いました。

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