なんだろうなんだろう

  • 光村図書出版
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本棚登録 : 147
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784813802648

感想・レビュー・書評

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  • これは良かった。小学生の道徳教科書に載っているものらしいけど、当時の授業がこんな内容なら、もっと好きになれたかもしれん。週に1限しかなかったけど、ホント嫌いだったもんな、道徳。ただでさえ硬いテーマの上、教科書も硬かったからどうしようもない。せめて教科書くらい、これくらい柔らかかった良かったのに、と思わされた次第。という訳で、最近は多少の当たり外れ感が出てきたヨシタケ作品だけど、本作は間違いなく当たり。

  • 光村図書から出ている小中学校の国語の教科書に掲載された作品に書き下ろしを加えて再構成した絵本。「がっこう」「たのしい」「うそ」「友だち」「しあわせ」「自分」「正義」「ゆるす」「自立」「立場」「ふつう」「夢」といったキーワードを巡って1テーマにつき見開き2ページであれこれ考える。正解はないよ、いろいろな答えがあっていいんじゃない、というメッセージを感じられる。
    「考える」のはつかれるしめんどくさいけれど、マラソンみたいなものだし(常に練習して慣れることが必要だし)オナラみたいなもの(いいアイデアを出せと言われても急には出せないし、出るときは出てしまう)、というたとえが秀逸。

  • 悪くはないけど、いつものヨシタケさんの感じが少し無くてややもの足りず。自分の中での期待値が高くなってしまったせいだろうか…。

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著者プロフィール

1973年、神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。日常のさりげないひとコマを独特の角度で切り取ったスケッチ集や、児童書の挿絵、装画、イラストエッセイなど、多岐にわたり作品を発表している。『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)で、第6回MOE絵本屋さん大賞第1位、第61回産経児童出版文化賞美術賞などを受賞。著書に、『しかもフタが無い』(PARCO出版)、『結局できずじまい』『せまいぞドキドキ』(ともに講談社)、『もう ぬげない』『このあと どうしちゃおう』『こねて のばして』(以上、ブロンズ新社)、『りゆうがあります』『ふまんがあります』(ともにPHP研究所)などがある。2児の父。

「2018年 『レッツがおつかい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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