国家・教会・個人: ジョン・ロックの世俗社会認識論 (プリミエ・コレクション 73)

  • 京都大学学術出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784814000203

作品紹介・あらすじ

世俗社会に関連する同時代人への批判を読み解きながら、旧来のイメージでは摑みきれない「自由思想家」ロックの多面的思想の全貌を明らかにする。

著者プロフィール

1983年、山梨県生まれ
2006年、京都大学経済学部卒業
2014年、同大学大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学
2016年、京都大学博士(経済学)
現在、京都大学経済学研究科経済資料センタ一、ジュニアリサーチャ一、追手門学院大学経済学部非常勤講師
主な著作
「ジョン・ロックの統治理論の原型——『第一論文』の分析を通
じて」『経済論叢』第184巻第1号、2010年
「サミュエル・パーカーの教会統治論——ロックのパーカー批判を念頭に」『経済論叢』第187巻第2号、2013年
「ジョン・ロックの『世俗権力二論』再考——「第一論文」と「第二論文」の違いに着目して」『経済論叢』第187巻第4号、2013年
「ジョン・ロックのサミュエル・パーカー批判」『経済論叢』第
188巻第l号、2014年

「2016年 『国家・教会・個人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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