今からはじめる哲学入門 (学術選書)

  • 京都大学学術出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784814001798

作品紹介・あらすじ

なんだか難しそうな哲学。中身は分からなくても、漠然と難しそうにみえる哲学。しかし、哲学することはなにも特別な行為ではない。哲学が扱うのはどれも実は身近な問題ばかりである。ニュースなどで見かける問題、人と話すときに話題にするようなこと、実はそこに哲学が隠れている。本書は、これを手がかりにさらに読者なりに考えを深めるための道具箱のようなものである。カントいわく、哲学は学べない。読者はこれをヒントに自分で考える。そこに哲学が存在する。

感想・レビュー・書評

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  • 231122-1-2

  • 入門と銘打つにしては難解な印象

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/757124

  • いろんな人が執筆しているせいか、文章が統一されておらず、読みづらく、入門書としてはやさしくない。

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著者プロフィール

京都大学大学院人間・環境学研究科准教授
主な著訳書に『バークリ―観念論・科学・常識』(法政大学出版局、2007年)、『世界について』(岩波ジュニア新書、2011年)、『哲学するのになぜ哲学史を学ぶのか』(編著、京都大学学術出版会、2012年)。翻訳として、ジョージ・バークリ『ハイラスとフィロナスの三つの対話』(岩波文庫、2008年)、トーマス・ピンク『哲学がわかる 自由意志』(豊川祥隆、西内亮平と共訳、岩波書店、2017年)がある。

「2019年 『今からはじめる哲学入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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